九州誠道会系組員が刺され死亡
九州誠道会系組員が刺され死亡 04/21 12:05

きょう未明、佐賀県小城市で、指定暴力団・九州誠道会系の組員が、男に刃物で刺され死亡しました。

現場からは数人の男が逃走していて、警察が行方を追っています。

きょう午前0時半ごろ、小城市三日月町堀江で、「男性が刃物で刺された」と警察に通報がありました。

刺されたのは、指定暴力団・九州誠道会系の南里祐次組員で、胸や背中などを刺されていて、運ばれた病院で死亡が確認されました。

警察の調べによりますと南里組員は、代行タクシーで自宅に戻ったところ、近づいてきた若い男に刺されたということです。

また、この直後に、数人の男が車に乗り込んで、現場から逃走するのが目撃されているということです。

警察は、九州誠道会と道仁会との間で続く一連の抗争事件との関連を調べるとともに、南里組員が個人的なトラブルを抱えていなかったかどうか、捜査しています。