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2011年4月22日(金) 19:20 |
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イベント自粛せず被災地支援
岡山市の高谷市長は、東日本大震災の被災地の復興を支援する観点から、市が予定しているイベントをチャリティーイベントとして予定通り行う考えを明らかにしました。
22日朝の定例会見で、高谷市長は、震災の影響で相次いでいるイベントの自粛が、地域経済や観光の底冷えを招いているとした上で、市が行うイベントは一切自粛しないと述べました。 岡山市は、ゴールデンウィーク中に、「京橋朝市」や「ハーモニーフェスタ西川」などのイベントを行いますが、この中で宮城、岩手、福島の3県の特産品の販売ブースを設けるほか、市民からの義援金も募る計画です。 また、高谷市長は、国が被災地復興の財源として増税を検討していることについて、「国会議員を減らすなどの行財政改革を行わないうちから、増税を行うのは感心しない」と述べました。
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