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地震当日、東電会長らは癒着マスゴミ20人と中国買春旅行

ジャーナリスト渡邉正次郎氏サイト4/22に書かれてた情報。
 (この手の情報は、地震直後からよくみかけたけど、どうやら信憑性高いか?)
とんでもない情報が飛び込んだ。
3月27日配信した東電勝俣会長らの中国旅行に関してだ。
読んで怒りを覚えない人がいたらお目にかかりたい。
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中国ツアーに参加したマスコミ界の人物が帰国後、赤坂のある東電広報部支払い飲食店で東電のボトルを飲みながら、嬉々として語ったところによると、.
「中国は毎年だよ。見るところなんてあるわけないじゃない。
女、女。勝俣会長もあの年で現役なんだよ。
それでなきゃ参加しないよ。
お金?女の?すべて東電持ちに決まってんじゃないの。スキャンダルを押さえてやってんだからそれくらい当然さ」.
だと得意げに語ったという。.

この話を聞いていた人物は、電気料金なんか払えるか!と激怒して電話をくれた。こりゃ、大変なことになるぞ。.
ついでにその3/27の記事は、
東電醜聞告発は事実だった!中国ツアー「大手マスコミ接待リスト」を入手!(週刊文春より)

―夜の料亭や高級クラブでの接待、原発視察を兼ねた温泉ツアーへの誘い・・・。大手新聞やテレビ局、小誌(週刊文春)を含む雑誌、ミニコミ誌まで、東電のマスコミ懐柔網は編集幹部から末端の記者にまで縦横無尽に張り巡らされている。.
 その象徴が、日中友好を旗印にした東電幹部とマスコミが参加する“中国ツアー”だったー.
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 震災当日の三月十一日。東電の勝俣恒久会長を団長とする約20人の「愛華訪中団」は北京にいた。六日から中国入りしていた一行は、上海、南京を経由し、十二日の帰国を前に中国の要人に面会に行くバスの中で地震を知ったという。.
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 参加者の一人が明かす。.
「今回東電から参加したのは勝俣会長と副社長の鼓(つづみ)紀男氏ら三人でした。他には中部電力や東京・中日新聞、西日本新聞の幹部や毎日新聞の元役員、月刊誌編集長、元週刊誌編集長などがいました。.
 このツアーはすでに十年続いており、参加者は全額ではないにせよ、一部負担金も出しています。金額?それは勘弁してほしい」.
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 小誌が発見した過去十年の参加者リストには、東電、関電、中電の錚々たる幹部のほか、法務大臣江田五月参議院議員ら政治家や連合元会長で内閣特別顧問笹森清会長、さらには大物マスコミ人がズラリと名を連ねていた。.
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 0五年と0六年、0八年の訪中では東京電力顧問の荒木浩氏が団長を努めており、勝俣会長も今回を除き二回団長に就くなど、一見する限り東電のアゴ足付きツアーの様相を呈している。.
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歯切れの悪い参加者.
 ツアーを主催している月刊誌「自由」の元発行人、石原萌記氏(86)はこう語る。.
「私は東電の社長だった故木川田一隆先生との縁を通じて、総務担当だった平岩外四先生(元東電会長で、元経団連会長)と知り合い、以来彼が亡くなるまでの五十三年間、縁戚のように深い付き合いをしてきました。.
 彼の助言で始まったのがこの訪中ツアーです。私以外の参加者の負担金は各五万円。実費は東電が持つ。他の参加者の不足分は私が何とかして集めるという形でやっています」.
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 ツアー参加者リストは、石原氏が自著『続・戦後日本知識人の発言軌跡』(自由社)の中で明らかにしていた。他にも東電、関電、中電が一年ごとの持ち回りで世話役を務める国内の発電所見学ツアーも催している。.
 こちらは宿泊費のみを電力会社が持ち、参加するマスコミ関係者らの負担はタダだという。石原氏は決して接待ではないと否定するが、一方では、.
「昭和の時代には、カネに窮して年も越せない時、東電の副社長は百万円用意してくれたなぁ」.
 と遠い目で語るのである。.
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 参加者も東電からの恩恵に与っていることは承知しているはずだが、「(東電のとの癒着を)疑われる何かがないとは言わない」(元週刊誌編集長)と歯切れは悪い。.
 マスコミ関係者が語る。.
「東電の場合、大手新聞やテレビ局は広報部が対応に当たり、雑誌はすべて総務部が担当。東電本社近くの個室しゃぶしゃぶ店から、赤坂や向島の料亭、銀座の高級クラブなど相手の好みに合わせて接待の対応を変え、決して気を逸らせない巧みさがあります」.
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 もちろん旅行や接待だけではない。ある情報誌では、東電シンパの新聞記者が匿名で原発擁護のパブ記事を書き、そこへの広告出稿と雑誌の買い取りがセットになっている。.
「定期発行の媒体さえあれば部数はすくなくともきちんと年間予算を付けてくれるのが東電です。マスコミの勉強会などでも、”会則“が文書化されていれば資金を出してくれました」(同前)
マスゴミと原発そういや以前、二階堂氏記事にも、こんなのが貼られてました。

マスゴミと東電の癒着ぶりというか、一心同体ということが実によくわかります!

ちなみに、東電・清水正孝社長の方は、「日本広報学会」会長に就いていたのも有名なことw
アクセスジャーナル4/4記事等参照)

また、震災後さんざん流されたテレビCMの、ACジャパンの理事にも、やはり東電の西澤俊夫常務取締役が就いており、しかも東電がかなりのカネを出しているとのこと。
アクセスジャーナル4/3記事)

そして、勝俣会長がものすごい超大豪邸に住んでることも同3/31記事に書かれています!
(そこに出てる写真は、その超大豪邸ではなく、その豪邸の警備に当たってる警察官詰め所なので勘違いしないようにw)

会長だけに限らず、社長や役員連中、あるいは東電から天下った連中どもってのは、相当な私財を蓄えてるはずで、法律上、株式会社の取締役といいうのは、会社の債務に対して持ってる株式以上の賠償責任は原則無いとされてるけど、もちろん例外規定はあり、会社法429条
取締役個人に悪意または重過失がある場合は、取締役個人は、第三者(会社の取引先など)に対して責任を負う
ということが書かれています。

東電は政府らと結託して、”日本の原発は絶対安全”だと国民を騙して、(さらに言えば、「原発は最も安価な電力」、「原発は最も高率の良い電力」、「クリーンなエネルギー」なども全てデッチアゲの大嘘です)強引に推し進めてきたわけで、これはここに書かれている”悪意”以外のなにものでもないわけで、東電役員らは当然、法律上も会社と連帯して、全私財を投じてでも補償する責任を負うものです!


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posted by: 反べぇ | 社会・生活・ぼやき | 12:47 | comments(0) | - | |
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