DxO Markに、ニコンD5100のセンサーベンチマークの結果が掲載されています。
- (テキストはDxO MarkのLatest newsから引用)ニコンD5100のセンサーのテストを行った。ソニーの高評価の1600万画素センサーは、既にニコンD7000で使われており、ペンタックスK-5でも使用されていると噂されている。我々の(センサーテストによる)D5100とK-5とD7000の比較は、このことを確信させるものとなっている。D5100は主要なライバルであるキヤノンの600D(Kiss X5)から容易にリードを奪っている。
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D5100 | D5000 | D7000 | K-5 | Kiss X5 |
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Overall Score (RAWによる センサーの総合点) |
80 | 72 | 80 | 82 | 65 |
Color Depth (色の再現域と分離) |
23.5 | 22.7 | 23.5 | 23.7 | 22.1 |
Dynamic Range (ダイナミックレンジ) |
13.6 | 12.5 | 13.9 | 14.1 | 11.5 |
Low-Light ISO (DxOの基準で許容できる 最高のISO感度) | 1183 | 868 | 1167 | 1162 | 793 |
比較のために旧機種のD5000と、上記のテキストに出てきている機種のスコアを一覧にしてみました。D5100のスコアはD7000とほとんど同じで、D7000と全く同じソニー製1600万画素センサーを使用していると見て間違いなさそうです。
D5000と比べると大幅に高画素化されているにもかかわらず、すべての項目でD5100が上回っていて、センサーの進歩を感じさせますね。
だいぶ進化したようですね。D7000と肩をならべるとは・・・値下がりはしばらくナシですかね。