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飯塚井筒屋が閉鎖 筑豊から百貨店消える

井筒屋(本店、北九州市)は6日、筑豊唯一の百貨店である飯塚店を2009年8月末をもって閉鎖することを決めた。イオンモール直方などの郊外ショッピングセンターの相次ぐ開業や、福岡市への消費流出により、売上高の漸減傾向に歯止めがかからないため。構造不況業態の百貨店運営を断念し、今後は中津、大牟田同様のギフトショップに転換する方向で検討する。

飯塚井筒屋は本町商店街のほぼ中央に位置し、飯塚市の商業の頂点に君臨する商業施設。1949年9月に井筒屋飯塚支店として開業した。1955年に店舗を全焼。1979年に4階を増築。1998年に全面改装。2005年に開店時刻を30分早めて中心顧客である高齢者の早朝型生活スタイルに合わせたが、売上高は過去12年きれいな右肩下がりで、経常利益では過去4年赤字に沈んでいた。

飯塚井筒屋

井筒屋は2007年3月末の博多店閉鎖を皮切りに、福岡地区の店舗を見切って、関門地区へのシフトを急速に進めている。2009年2月末に久留米店を閉鎖、2009年6月末に博多店の代替サロン・ド・井筒屋Uも閉鎖する一方、2008年10月に山口店、2009年3月にコレットを出店した。飯塚店の閉鎖により、井筒屋の百貨店は、本店、黒崎店、宇部店、山口店、コレットの5店舗になる。

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