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林市長も「可能」との認識、震災被災地からの災害廃棄物受け入れについて/横浜

2011年4月21日

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 東日本大震災の被災地からの災害廃棄物受け入れについて、横浜市の林文子市長は20日の会見で、「要請があれば検討したい。協力はしっかり考えている」と述べ、受け入れ可能との認識を示した。

 林市長は「放射能汚染が確認された廃棄物を受け入れることはない」と断った上で、「市内焼却工場で受け入れた場合の最大処理量を調べたところ、18万トンまでは可能」とした。その上で、受け入れの際の課題として、「廃棄物が大きい場合は破砕が必要で、最終的には処理量が3分の1以下になるのでは」「焼却した後の灰の処理が難しい。資源化なども考える必要がある」と指摘した。

 一方、政府が検討している復興のスキーム(枠組み)をめぐっては、「復興に充てる国債を発行し、景気回復時の増税で償還していくスキームは国民に納得してもらえるのでは。ただし、復興に必要な中身や、税目を何にするのか、そのメリット、デメリットなどを国民にきちんと説明することが必要。とにかくスピード感を持って着手すべき」と注文を付けた。

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