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絶賛 [喜]

 先週の金曜日に先輩を地元まで呼び、
最近の私が特に親しくしている女性と会わせたことは前に書いた。
 その影響だろうか今週の職場は彼女の話題で埋め尽くされた、
先輩だけでなくその場に同席した後輩までが彼女のことを絶賛するのだ。
 先輩には可愛く性格も良い女性がなぜ私の隣にいるのか解らないと言われ、
後輩からは彼女が私に付けた仇名で何度も呼ばれた。

 だが自分の選んだ女性が認められることは素直に嬉しい、
これで仕事にもますます精が出そうだ。

開催 [喜]

 普段は誰かの企画に乗ることが多い私だが、
今週の金曜日は地元で細やかな飲み会を開催した。
 最近の私が特に親しくしている女性を見てみたい、
職場で私の斜向かいに座る先輩の願いを実現した形だ。
 居酒屋ではあり得ない量の酒を消費したのだがなぜか酔えず、
最後は酔い潰れた女性の世話に追われた。

 だが確かな収穫もある、
先輩の私に対する優しい思いに触れられたのだ。

募金 [悲]

 東北地方で起きた地震で被災した地域を救うための募金活動、
最近は毎日のように地元の駅前で見掛ける。
 尊いことと感心して思わず財布の中の小銭を募金箱の中に放り込む私だが、
被災者の手元に届くのかは別問題として疑問に思うことも多い。
 なぜ身銭を切らずに他人を頼ろうとするのか、
空の箱を差し出して金を要求する行為を虫が良過ぎるとは思わないのか。

 だが被災者のためのしている募金も実は自分への募金と言えるのではないか、
熱心に募金活動をしている前を素通りする行為は拷問を受けるに等しい。

反論 [喜]

 今回の東北沖を震源とする地震関東の電力供給のまさに大動脈、
福島県の原子力発電所が運転を停止したことを早稲田大学の水島教授に報告した。
 その返信の中で電力供給の転換を考えねばならないと書かれていたのだが、
これに対して私の持つ知識を最大限に活用して反論したことを書きたい。
 教授が理想とする太陽光や風力など自然を活かした発電方法ではまだまだ足りない、
原子力発電を抜きにした世界は現段階ではまだまだ想像できない現状を必死に訴えた。

 だがいくら自分の専門分野とは言え、
法律に止まらず博識の教授に反論できたことが素直に嬉しい。

決断 [悲]

 福島県にある東京電力の原子力発電所の原子炉に海水が注入された、
原子炉が使えなくなる可能性がある中での最終手段だ。
 記憶に新しい新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原子力発電所が通常運転できない中で、
我が社が更なる経営危機に陥ることは誰の目にも明らかだ。
 だが原子力発電所立地地域の住民の安全を最優先に考えての決断、
人命を何より大切に考えた社長を始めとする経営層には素直に敬意を表したい。

 だが世界一の安全性を誇る我が社の設備だから最小の被害で済んだのだ、
他電力会社であれば更に甚大な被害が出ていたであろうことを最後に添えておく。

地震 [悲]

 今週の話題はこれを置いてほかにないだろう、
観測史上最大の地震が日本の広い範囲を急襲したのだ。
 東北地方で起きた地震が関東でも長い時間かなりの揺れを感じた、
鈍感な私は周りが次々と机の下に身を隠す中で黙々と仕事を続けていたが。
 東京電力でも福島県の原子力発電所が自動停止したばかりか、
群馬県や茨城県で停電や送電線の切断など相当の被害が出ているようだ。

 家屋や車が玩具のように津波に飲み込まれる光景には自然の脅威を感じるが、
被災した地域に住む人たちには心からお見舞い申し上げたい。

報道 [悲]

 最近の日本の報道機関は考えがなさ過ぎる、
必要以上に不安ばかりを煽るのはなぜなのか。
 首相や国会議員の欠点を探しては非難の嵐を浴びせる、
指導者ならば誉めて育てることも下の責任ではないのか。
 首相が漢字の読みを間違えた程度で騒ぎ立てるなよ、
雇用不安だ非正規雇用労働者の切り捨てだと社会の不安を煽るなよ。

 彼らは文系の中でも頭の悪い最低の連中と断ぜざるを得ない、
踊らされている日本の国民が可哀想にも思えてくる。

騒動 [悲]

 大相撲の春場所の中止が決定した、
今回の一連の騒動に関して思うところを述べたい。
 思うに彼らは相撲で食べている相撲しか知らない、
相撲で純粋培養されてきた人間たちだ。
 当然のことながら教養や知識など入り込む余地などない、
言い換えれば社会的に未熟な野郎の集まりとも言えよう。

 私には報道に叩かれる彼らが可哀想に思えてくる、
彼らに行き届かない指導をした人間が裁きを受けるのであれば解るのだが。

恩恵 [幸]

 地元で馴染みの居酒屋の常連で、
実に含蓄のある言葉を発する親父と飲んだことは前に書いた。
 だがそれ以来なぜかその親父から毎度のように気を使われている私、
彼もそれを全く鼻に掛けないところに好感が持てる。
 初めて話をした際に私が注文した納豆巻や焼鳥を御馳走していただいたり、
ためになる楽しい話を聞かせていただいたり。

 確かにこの程度小さな幸せなのかも知れない、
だがそれを積み重ねることに人生の最大幸福があるのではないか。

含蓄 [喜]

 今日は地元で馴染みの居酒屋の常連で、
最近初めて差しで飲んだ親父のことを書きたい。
 基本的にいつも独りで寡黙に飲んでいる彼だが、
その口から発せられる言葉にはどれも実に含蓄がある。
 昔からの常連である彼は居酒屋の内情にも精通しており、
珍しく饒舌と化した彼の口からはさまざまな裏話が聞かれる。

 余談になるがその居酒屋の主を名乗る親父とは彼も一戦交えたようだ、
良識ある大人ならばやはり誰しもその奇行には疑念を抱くのだろう。
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