Koko Loves You,Honey☆

土曜日、Honeyと今年初めての休日ﾃﾞｰﾄをしました

ﾄﾞﾗｲﾌﾞ中の話。
Honeyと奥さんは、新車を買うか検討中だそうです。
車の調子が悪いみたい。

奥さんと新しい家を買う、車を買う、ﾍﾟｯﾄを迎える、
この3つは、私にはとても痛いです。

一時的な、買い物ではないから。

二人で、二人の将来に向かって、
今から長い年月を共にする前提で
前向きな、必要な、希望の湧く買い物だからです。

Honey,
私には、希望も持てなくなるような大きな買い物。
そういう日が来たら...
そう思うと自信がないよ。

1/7（金）、最近忙しいHoneyのために
お昼になると私がHoneyのﾗﾝﾁを買いに行きます
この日はﾍﾙｼｰな和食のお弁当と黒ｳｰﾛﾝ茶です。

洋服のﾎﾞﾀﾝが取れたときのﾎﾞﾀﾝ付け、
ﾗﾝﾁ選び、
眉や耳のお手入れ、
Honeyの身の回りのことをほかの誰かにやってほしくありません。

できることなら...
Honeyのｽｹｼﾞｭｰﾙ調整も 私を通してほしいくらいです

いつか、私のﾒｰﾙの署名に
I can make an appointment with Mr.*** for you!!
って、入れるのが夢のひとつです

Honey,
あの上着のﾎﾞﾀﾝ、
私が付けるからねー

1/7（金）の朝、私は、Honeyが乗っている地下鉄に合流する駅に着いたところで
Honeyに『今、**駅に着いたよ。Honeyはどこ??』ってﾒｰﾙをしました。
でも...返信が来ない

『さては...Honeyのほうが数本早い電車に乗っていて、
私を待つのが面倒だからﾒｰﾙに気づかないﾌﾘをしてるんだな』と思いました。

そう思ってその地下鉄に乗って 車内で勝手にふてくされていた私。
そして降車駅の改札を出たら、なんと!! Honeyが待っていてくれました

予想とは正反対の結果に、
ちょっと気前が悪くて...素直に喜べない私は
『Honey、ﾒｰﾙに気づかないﾌﾘするつもりだなーって思っていたんだよ（笑）』って
つい ﾈｶﾞﾃｨﾌﾞな予想をしていたことをHoneyに白状しました

Honeyは1本早い電車に乗っていて、私からのﾒｰﾙを受信したのが遅かったみたい。

Honey,
たまに待っていてくれてありがとう

1/6（木）、夜から気温が下がってめちゃくちゃ寒かった日。

Honeyは、前日 仕事始めの日だというのに
深夜までお仕事でお疲れだったので、
この日は早めに切り上げるということで
今年初の『会社帰りのｺﾞﾊﾝﾃﾞｰﾄ』をしました。

いつものお蕎麦屋さんで、ｶﾚｰ南蛮の“うどん”です。
それから喫茶店で、ｺｰﾋｰとﾃ･ｸﾞﾗｯｾ、ﾐﾙｸﾚｰﾌﾟ

私たちは、いつもﾃﾞｻﾞｰﾄを1つ頼んで二人でｼｪｱして食べます。
この日のﾐﾙｸﾚｰﾌﾟに限った話ではありませんが、
ﾃﾞｻﾞｰﾄは、急いでﾌｫｰｸで自分の分を確保してすぐに 口に入れないと
Honeyに食べられちゃうので、ゆっくりなんてしていられません
お口に確実に入るまでは絶対に気を抜いてはいけません
とにかく食事時間の中で 一番気持ちも手も口も焦る、せわしい時間です。
それが楽しいことが唯一の救いです

Honey,
ここ数日、ちょっと落ち着いた恋愛をしている感じがするのは、
私だけかな...

年末年始、私は愛犬を連れて田舎に帰省していました

2004年、当時まだ50代で一過性の脳梗塞を起こして以来
だいぶﾎﾞｹちゃったﾊﾟﾊﾟ。

頭が混乱しているのか、ぼんやりと曇っているのか…
何が何だか分からなくなって困っているﾊﾟﾊﾟを見ると
本当にかわいそうです。

ﾏﾏは、ﾊﾟﾊﾟのことが大･大･大好きなので、
同じことを何度でも 何時間でも 優しく説明します。

さっき分かったことが、またすぐ分からなくなるのですが、
ﾊﾟﾊﾟは『悪いけど、もう1回教えてくれや。』と言い、
ﾏﾏは明るい声で『はいよー何だね』って言います。

ある日は、これをお昼の12時から夜10時まで繰り返しました。
愛がなければ発狂しちゃう状況...

ﾊﾟﾊﾟは、鉛筆と消しｺﾞﾑを持って、一生懸命です。

ﾊﾟﾊﾟは、分かると『分かったぞ!!ありがとね。』とﾎｯとしながら言い、
ﾏﾏは、またすぐに分からなくなって聞いてくると分かっていても
本当に喜びながら『ﾊﾟﾊﾟ、ちゃんと分かるんじゃん
まだまだ大丈夫だわ良かったねっ』って言います。

私はそのやり取りを ずーっとそばで聞きながら
感動して涙を堪えつつ...Honeyのことを思っていました。

ﾏﾏがどれくらいﾊﾟﾊﾟを好きかを感じ、
私もﾏﾏに負けないくらいHoneyのことを愛してるって強く思いました。

1/3(日)の夜、帰京。
休日出勤していたHoneyが東京駅に迎えに来てくれて、
お家まで送ってくれました

Honey,
久しぶりに会うと照れるね☆
でもうれしかった
寂しくなったり、不安で居たたまれなくなったりしたけど、
私、がんばってまた一つﾊｰﾄﾞﾙを越えたよね!??

12/29（水）、仕事納め。
会社帰りにHoneyと運河沿いの落ち着いたﾎﾃﾙへ

途中、たまたま見かけたお蕎麦屋さんに立ち寄り、
ｱﾙﾍﾞﾙﾄというﾗﾃｨｰﾉが作ったお蕎麦とうどんを食べました。

そしてﾎﾃﾙで露天風呂に入り、
2010年最後の二人の時間をゆっくり過ごしました

どんな1年だった??
大変なこともいっぱいあったけど、2009年よりも もっとずっと良かった
Honeyとこの1年を振り返りました。

1月　小網代　鵜ヶ島　三戸浜ﾃﾞｰﾄ
2月　ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰ事件，kokoの誕生日
3月　ﾏｲｱﾐ旅行
4月　奥さんとの根府川，奥さんとの南伊豆旅行
5月　鎌倉ﾌﾟﾘﾝｽの朝食ﾋﾞｭﾌｪ
6月　??
7月　奥さんとの南ﾌﾗﾝｽ旅行，Honeyの誕生日
8月　逗子海岸
9月　奥さんとの南伊豆旅行，川浦温泉
10月　音羽の森
11月　ｸﾞｱﾑ旅行，ｺｽﾓｽの公園ﾃﾞｰﾄ
12月　奥さんとの結婚記念日&誕生日，X'mas

そして今年最後のMake love

この日、私は 年末年始 離れ離れの6連休を前に
Honeyの身体にｷｽﾏｰｸをつけませんでした。
ﾃﾞｰﾄのない休日の前夜は、
『奥さんと何もありませんように』という願いと
『forget-me-not』の意味を込めて たくさんつけておくのに。。

ｷｽﾏｰｸをつけなかったのは、
手も届かない、姿も表情も見えなくなる現実への降参か...
1年間、時間の限り私と一緒にいてくれたHoneyへのお詫びに
このお正月休みは何もかもHoneyの好きなようにしてね、という大きな愛か...

『私にできることは何も無い感』でした。

武器を全く持たずに 戦火の中に一人で立っているようでした。

でも、ｷｽﾏｰｸをつけておかないと奥さんとどうにかなっちゃうなんて、
そんな武器は無意味だなーって...

Make loveのあと、すごくお腹が空いてしまい、
『ｺﾝﾋﾞﾆでﾃﾞｻﾞｰﾄ買ってくれば良かった...』と後悔していたら、
Honeyがﾙｰﾑｻｰﾋﾞｽを提案してくれました

『たこ焼き』と『白玉5個入りｸﾘｰﾑあんみつ』をｵｰﾀﾞｰ☆
白玉は5個だったので2:3で仲良く食べました♪
1:4はﾅｼだってー!!私、Honeyより12歳も年下なのに

それから、2010年、いいときも悪いときも通ったﾐｽﾄﾞで最後のひととき
ﾊﾆｰﾃﾞｨｯﾌﾟを食べて、深夜1時、『来年もよろしくね♪』と、お別れしました。

いい一年でした

Honey,
今までで一番幸せな一年だったよ
幸せいっぱいな出来事がたくさんあったんだ
つらかったことも色々あったけど、
それも今は 懐かしい思い出に変わりました。

Honeyの愛のおかげです
ありがとう☆☆☆☆☆

12/28（火）、会社帰りにHoneyといつものお蕎麦屋さんでお夕飯。

ｶﾚｰ南蛮の“うどん”を食べようとしたら、
この日はうどんがなくて、“蕎麦”にしました。
二人の年越しそばです。



大晦日の年越しそばは叶いませんが、
来年もHoneyと 少し早い年越し蕎麦を食べたいと思います。

Honey,
ｶﾚｰ南蛮のあとは、あの喫茶店で
Honeyはｺｰﾋｰ、私はﾃ･ｸﾞﾗｯｾ
お腹がいっぱいでｹｰｷがあまり食べられなかったよ!!

12/27（月）、例の...『めんどくさいんだよ事件』が起きた翌日、
しょんぼりしていた私をHoneyがﾗﾝﾁに誘ってくれました。

そして夜は、Honeyが忘年会、
私は、家でひとり 恋愛座談会を開催しました。

ﾃｰﾏは、「距離感」です

Honeyに疲れられない距離
わたしだけを一番好きでいてくれる距離

こういう場合は...
こんなときは...
いろんなｹｰｽを挙げて、絶妙な距離感を決めました。

決めたことの中で、私に一番難しくて、でも一番大事なことは、
『今、何してる？』とか
『今日はどこかお出掛けした？』とか
私と一緒にいない時間の出来事を聞かないこと。

私は今まで こうやって“頭”で考えて自分を抑えたり、
うまくやっていくためにしなきゃいけない賢い計算をしたことがなく、
相手の望む付き合い方や波長に合わせて恋愛をしたこともなかったので
『そういう距離感でも ちゃんと付き合っているんだよね??』
『二人のﾊｰﾄの距離が遠ざかったりしないのかな??』
『こうすると本当に愛が続くのかな??』
って分からないことだらけですが、まずはやってみようと

『近過ぎず、遠過ぎず』

この結論で座談会はお開きとなりました。

これがいいのか良くないのかは、まだ分からないけれど、
今、なんとか実行中です

大人の恋愛に足を踏み入れたような...
そんな気がしました

Honey,
私、今までそういう配慮をしたことが無かったこと
初めてちゃんと自分で分かったよ。