2011年4月22日 18時3分
全国たばこ耕作組合中央会の寺井正邇会長や福島県たばこ耕作組合の渡辺実組合長らが22日午後、東京電力本店を訪れ、福島第1原発事故による影響で、福島県全域で葉タバコの作付けを断念したことなどに伴う損害賠償を求めた。寺井会長は東電の広瀬直己常務と面会後、記者団に、生産断念による損害額は45億~50億円に上ることを明らかにした。福島県の葉タバコ農家は、県が放射性物質の拡散防止のため耕運作業を行わないよう指示したことを受け、作付けを断念していた。広瀬常務は「(国の)指針が出た後、素早く対応したい」と述べた。