ＪＡ群馬中央会は２１日、福島第１原発事故により政府から出荷停止を指示された野菜の損害額について、少なくとも５億３０００万円以上となる見通しを明らかにした。来月２０日までに被害額をまとめ、ＪＡグループの全国協議会を通して東京電力に対し賠償を請求する。
群馬県では、ホウレンソウとカキナが先月２１日から今月８日まで出荷停止指示を受けた。今後、群馬県内のＪＡが参加する新たな協議会で、２品目以外で風評被害が発生した野菜の被害状況も取りまとめる方針。（2011/04/21-13:01）
東京電力の電力使用状況 （4月22日18時現在）
使用量：3365万KW ピーク時供給力：3850万KW 使用率：87％
損害額５億３０００万以上に＝野菜出荷停止指示で−ＪＡ群馬
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福島原発用語
福島原発
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