2011年 4月 22日
岡山市が被災地の特産品販売へ
岡山市は、東日本大震災の被災地支援につなげるため、来月、市内で行われるイベントで、被災地の特産品を販売するブースを設けることを明らかにしました。高谷市長が22日の定例会見で明らかにしたものです。特産品販売ブースを設けるのは来月1日の京橋朝市や来月3日と4日に北区の西川緑道公園で行われる花・緑ハーモニーフェスタイン西川など3つのイベントで、被災した宮城・岩手・福島3県の加工食品を中心に販売する予定です。商品や仕入れ方法について各県のアンテナショップや観光物産協会と調整を進めているということです。岡山市ではこれまでに職員182人を被災地に派遣していて高谷市長は今後も被災地からのニーズを踏まえ、応援を続けたいと話しました。

県議会政務調査費の返還求め住民監査請求
岡山県議会議員が使用した政務調査費の多くが不適正な支出にあたるとして岡山市の市民グループが22日、約9400万円を返還させるよう住民監査請求を行いました。住民監査請求を行ったのは市民オンブズマンおかやまで、岡山県の監査事務局に監査請求書を提出しました。監査請求では54人の県議会議員が2009年度に計上した政務調査費約1億3800万円のうち、領収書の不明瞭なものや明らかに選挙活動目的と見られるものなど約9400万円分は不適正な支出にあたるとして議員に対して県に返還させるよう石井知事に求めています。監査委員会では今後審査をした上で60日以内に判断を示すことにしています。

公選法の買収容疑 岡山市議の妻を送検
今月、投票が行われた岡山市議選で運動員に法律の限度を超えた報酬を渡したとして公職選挙法の買収の疑いで逮捕された市議の妻が22日、岡山地方検察庁に身柄を送られました。送検されたのは今月の岡山市議選で当選した太田武正議員の妻で岡山市東区九蟠の太田晴惠容疑者です。警察の調べによりますと太田容疑者は知人と共謀し女性2人に選挙運動を依頼し、選挙後の今月中旬、公職選挙法が定める報酬の限度を超えた数十万円をそれぞれに渡した疑いです。夫の太田議員は今回の市議選で東区選挙区から立候補し、3回目の当選を果たしています。公職選挙法では候補者の親族が禁固以上の刑に処せられた場合、当選が無効となる場合もあります。警察では詳しいいきさつなどを調べることにしています。

自衛官の不祥事相次ぐ 4人が懲戒処分
善通寺市の陸上自衛隊に所属する自衛官の不祥事が相次ぎ、22日付けで4人が懲戒処分を受けました。このうち停職13日の処分を受けたのは善通寺市の陸上自衛隊第14後方支援隊に所属する27歳の男性3等陸曹です。陸上自衛隊によりますとこの3等陸曹は去年12月23日、東京から香川に向かう夜行バスの中で女性客の太ももや胸を触ったとして迷惑防止条例違反で警察に検挙されました。第14後方支援隊の佐藤重樹隊長は「自衛官としてふさわしくない行為であり誠に申し訳ない。今後、二度と発生しないよう指導を徹底したい」とコメントしています。この他、第14旅団の21歳の男性陸士長ら3人が後輩隊員2人の顔を平手打ちするなど暴行したとして22日付けで減給処分を受けました。