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2011年4月21日(木) 19:20 |
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天神山文化プラザで大潮会の作品展
75年にわたり、多くの作家を育ててきた大潮会の作品展が、天神山文化プラザで行われています。
大潮会は、1936年の創設以来、長年に渡り具象絵画の作家の発掘を目指してきました。 今回は、19回目となる岡山支部小品展と、初めての開催となる中四国展とが同時に行われ、会場には、メンバーの作品44点が展示されています。 吉田泰男さんの作品「旭川三野水源の初夏」は、岡山の命の水とも言える旭川の水流の力強さと新緑のさわやかさを表現しています。 会場に並ぶ作品には、身近な風景の中に作家が感じた自然からのメッセージが込められていて、書くことへのひたむきな思いがあふれています。 大潮展は、今月24日まで、天神山文化プラザで行われています。
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