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2011年4月21日(木) 19:20 |
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岡山市と県警が行動計画に調印
岡山市と岡山県警は、今年度から5年間で市内の犯罪を半減させることを目標とした行動計画に、共同で取り組むことにし、調印式を行いました。
調印式を前に開かれた会議には、高谷茂男岡山市長をはじめ、岡山県警の篠原寛本部長、市内の警察署長らが出席しました。 岡山市では、殺人、強盗、窃盗などの刑法犯が、去年1年間で1万1127件発生しており、このうち自転車盗は最も多い3割以上を占めています。 行動計画では、5年間で刑法犯を半減させることを目標としており、犯罪抑止のモデル地区を設けて防犯カメラや監視員を配置し、自転車盗ゼロを目指す駐輪場を設置することなどを検討しています。 計画ではこのほか、防犯灯の設置を支援し、安全な環境を作ることや、非行防止教室を開いて市民のマナー向上などに取り組むなどとしています。
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