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2011年4月21日(木)
諏訪大明神のお札、因縁の鹿島に 東北から漂流か
神宮、長野の総本社に送る
【写真説明】
鹿嶋市の海岸に流れ着いたお札。東日本大震災で被災した神社のものではないかとみられる=鹿嶋市宮中の鹿島神宮
東日本大震災で津波被害にあった東北地方の神社のものではないかとみられる「諏訪大明神」と記されたお札が鹿嶋市の海岸に打ち上げられ、同市宮中の鹿島神宮社務所に保管されている。同神宮の鹿島則良宮司(64)は「鹿島と諏訪の神は因縁がある。不思議なめぐり合わせを感じる」と話している。
お札は長さ約130センチ、幅約20センチ。震災発生からちょうど1カ月の今月11日、同市荒野の海岸で鹿島神宮の氏子が発見し、現在、神宮内の祭壇に祭られている。黒い油の染みや板の傷み具合が、海上での長い漂流を物語っている。
お札の文字から所有者と推測できる諏訪神社は全国に約2万5千社あり、震災被災地の東北地方にも複数存在する。いずれも総本社は長野県の諏訪大社。
神話では、鹿島神宮の祭神・武甕槌大神(たけみかづちおおのかみ)が国譲り交渉のため諏訪大社の祭神・建御名方神(たけみなかたのかみ)と力比べを行い、戦いに敗れた建御名方神が諏訪湖まで逃げて命乞いをしたとされる。
「(お札が)鹿島に行けば助けてもらえると思ったのだろうか。被害を受けた東北の神社が立ち直るよう、これから私どもが協力するのが務めだと思う」と鹿島宮司。お札を所有していた神社は特定できないため、21日に鹿島神宮の職員が総本社の諏訪大社へ持参する予定という。
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