「フクシマ原発事故」と民主党政権(18)
菅首相が福島入り、不可解な立ち入り禁止の説明
菅首相、福島入り 知事と会談、原発20キロ圏を法的に立ち入り禁止とする警戒区域へ切り替え表明へ
菅直人首相は21日午前9時すぎ、東日本大震災を受けた被災地視察のため、
自衛隊ヘリで福島市の陸上自衛隊福島駐屯地に到着した。
福島県庁で佐藤雄平知事と会談し、東京電力福島第1原子力発電所から20キロ圏内を避難指示区域から、
法的に立ち入り禁止とする警戒区域へ切り替えることを説明する方針だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110421/plc11042109350001-n1.htm
どのツラ下げてやって来れたのか、どこまでKYなんだ。
私の正直な気持ちとしては、両手一杯の石を持って、それを投げつけて歓迎したい気分でしたが、前々からの約束で本日は埼玉県に出張して、東京に入りました。福島にいてこの首相の顔を見たら、石は投げないまでも「この野郎!役立たず」と怒鳴ってしまってのではないか。
もう、菅首相を信頼している国民などいないでしょう。支持率が1%になっても辞めないとうそぶいていましたが、命を危険に晒されている身になったら本当にたまりません。一日も早くお辞めになって我々を安心してもらいたいものです。
>東京電力福島第1原子力発電所から20キロ圏内を避難指示区域から、
法的に立ち入り禁止とする警戒区域へ切り替えることを説明する方針だ。
この理由ですが、<自分たちの不手際によって、放射能の汚染が進んで危険な状態にあり、立ち入ることが出来ません。>
このように明確に述べるならまだしも、何か不心得者がその地帯に侵入するから、そのような措置が必要だなどと抜かしている政府関係者もいました。民主党と東電が何の有効な対策も示せずに、放射能を次から次に垂れ流している、そんな危ない所に一体誰が好んで立ち入るというのか?
自分の保身のことしか頭にないから、世論や住民の顔色を伺いながら進めているので、全てが後手後手に回っています。人災であることは間違いありませんが、もうここまで来ると売国民主党による日本破壊工作でもしているのかと疑ってしまうほどです。
こんな指導者に現在の日本の運命が握られていると思うだけで、寒々として戦慄さえ覚えてきます。幼稚園の砂場で遊びも出来ない幼稚園児。小学校や中学校のグランドで体育の授業も受けられない学生が不憫でなりません。
このような事態に陥ってしまった、その政治的な責任を一体どのように考えているのか。東京電力が公表した収束へ向けての行程についても、専門家の中にはただ言っているだけで、そこには信用性が乏しいと指摘する声もあります。
菅首相は「前進したと思う・・・」などと楽観的なことを仰っているが、本当に出来るのか?地元住民は懐疑的に思い始めています。もう、菅首相の言葉が信用できないと言うことです。
何でこの時期に立ち入り禁止だとか、警戒区域に指定するなどと言っているのか?今そこの住民は大半が避難していない。今問題なのは飯舘村や月舘町、そして福島市や郡山市における状況把握の問題ではないか?
今回の幼稚園や学校の調査で、これほど深刻な数値が検出されようとは思わなかった筈です。多くの市民もようやくことの重大さに気付き始めました。枝野官房長官のあの完全防護服による行動が、全てを物語っています。
あのような格好でなければ立ち入ることも出来ない状態である意味を、正直に福島県民に話をしなければならない。
勝手に自分たちがコンパスで引いて決めた同心円が、何の役にも立たずに帯状に広がって行ったことで批判されているのに、未だに半径何キロ地点などと言っているその感覚が本当に分かりません。
こんなことをしていると又何かの隠蔽ですかと言われますよ。
★りんごジャム販売のお知らせ
尚、今回の震災で支援金や義援金のカンパを申し出たり、既に送金して頂いている方もおられますが、現在個人のカンパは呼びかけておりません。もし、そのような志の方がおられましたら、商品の注文でご支援下さい。よろしくお願い申し上げます。ジャムは3個以上からの販売です。合計1500円です。
箱代の中にポリエステル通称プチプチに包んで送ります。(送料は別途かかります。)
小さい商品なので3個から12個までは同じ料金で送ることが出来ます。
尚、この商品に関しては食品衛生法の適用があります。その責任はJA新ふくしまにあります。全ての商品にはそれを表示するラベルが裏に貼られていますので、それでご確認下さい。
ジャムは150グラム含有
賞味期限は2011年12月12日
送料 北海道 950円 730円
関東 640円 585円 中部 740円 730円
関西 850円 800円 九州 1270円 995円
注文はメールにて受付します。
fukushimaseto@gmail.com
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せと 弘幸
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