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アメリカの人気クイズ番組「ジョパディ!」で歴代チャンピオン2人にワトソン君が放送3日間の対戦に挑戦。放送1日目の放送ではチャンピオンの1人とワトソンが獲得金額で並んだ。放送2日目では、序盤で別のチャンピオンにリードされたものの、ワトソン君の猛チャージで大きく突き放し、最終日までの3日間の合計では圧勝したとのこと。
このワトソン君IBMが自然言語解析など最新の技術の粋を集めたコンピュータ。過去ヒトとコンピュータとの対戦といえば、同じくIBM製のチェスの世界チャンピオンとの戦いが思い出される。このクイズ番組でワトソン君が獲得得した優勝賞金は$1,000,000。慈善団体などに寄付されるとのこと。
クイズのような有限な情報をヒトの脳とコンピュータで競うのは、やはり正確な情報を瞬時で引き出せるコンピュータに分がある。今後ヒトの脳は想像力や応用力分野で活用していくのが吉だよなぁ・・・。以前一度覚えた事を忘れられないと悩んでいた職場の同僚がおり、だんだん頭が痛くなるんだとか。ヒトは忘れることによって他の事を思考したり、覚えたりするようにできている気がするのだ。
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スイレン(睡蓮)は、スイレン科の多年草(水生植物)で、原産地は、世界の熱帯~亜熱帯ということであるが、温帯性の種類もあり、日本にも原種があるとのこと。その名をヒツジグサ(未草)というそうな。写真のものは、植物園の温室で撮影した熱帯スイレン。中央の青紫の花をつけたものがペンシルバニア、右のピンク色のはジェネラルパーシングっていう名がついていたかな?
モネがパリ近郊の庭園の スイレンの池を題材に、たくさん絵を描いたことは有名で、先日TVでも番組を制作・放映していたなぁ。開花期は、6月~8月で、白・ピンク・黄色・紫などの花色の品種がある。花言葉には、「清純な心」「甘美」「優しさ」「信頼」「純情」「信仰」「純潔」「清浄」などが見つかる。恥ずかしながら子供時分は、水蓮でスイレンと読むと勘違いしていた時期があった(^^;。蓮も水辺の植物なのでこの漢字を当てる意味はないわなぁ・・・。
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