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アウトを確信した右翼・高橋(右)はベンチへ一直線。だがその横で脇谷が挙動不審に…(撮影・斎藤浩一)【フォト】
(セ・リーグ、阪神4−5巨人、2回戦、1勝1敗、20日、甲子園)球史に残る誤審劇!? 巨人は20日、阪神2回戦(甲子園)に5−4で逆転勝ち。七回、1点を勝ち越されなおも二死一、三塁の場面で、阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(30)のフライを、巨人・脇谷亮太内野手(29)が“落球”したが、判定はアウト。九死に一生を得た巨人は八回に逆転、連敗を3で止め、勝率を5割に復帰させた。これで巨人が息を吹き返せば、歴史的判定として語り継がれそうだ。