阪神、適時打がアウトの誤審で逆転負け

7回、ブラゼルの打球を脇谷が落としたと抗議する真弓監督(撮影・大山伸一郎)
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7回、ブラゼルの打球を脇谷が落としたと抗議する真弓監督(撮影・大山伸一郎)

 阪神は20日、甲子園球場で巨人2回戦を行い、逆転負けを喫した。試合の流れを変えたのは大きな誤審だった。七回、1点を勝ち越して、なお2死一、三塁。クレイグ・ブラゼル内野手の放った二塁後方への打球を、巨人・脇谷が落球した。地面にワンバウンドした打球をグラブに収めたが、審判団の判定は「捕球」。真弓明信監督の猛抗議もむなしく、判定は覆らず。これで流れは一変し、八回に3点を奪われ、4‐5で痛恨の逆転負けを喫した。

(2011年4月21日)

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