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【一寸先は闇の福島第一原発】

17日の徳田たけし氏のブログで驚くべき事実が判明した。

-----以下引用ここから
http://ameblo.jp/tokuda-takeshi/entry-10863321501.html
2011-04-17 22:28:05 南相馬市にて

遅くなりましたが、15日の報告です。

中略(全文は上記URLからお読みください。)

そして及川副院長の話から驚愕の事実を知る。
3月12日の一度目の水素爆発の際、2キロ離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。
そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、
十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。
それは衣服や乗用車に付着した放射性物質により二次被曝するほどの高い数値だ。
しかし、そこまで深刻な状況だったとは政府から発表されていない。

病院に立ち寄ることなく、被ばくしたことも知らずに、家に帰って子供を抱きしめた人もいたかもしれない。
そこで爆発から2時間後の枝野官房長官の会見を読み直してみた。
水素爆発は起こったが、格納容器が破損していないことを確認した。
従って原子炉格納容器内の爆発ではないことから、放射線物質が大量に漏れ出すものではない、と述べている。
13日での会見では、バスにより避難した双葉町の住民の皆さんのうち、9名が測定の結果、被ばくの可能性があることを発表した。

この9名のうち4名の方が少ない方で1800cpm、多い方で40000cpmの数値。
その上で専門家の判断によると、こうしたものが表面に付いているという状況に留まるならば、健康に大きな被害はない、とも述べている。
南相馬市立総合病院で確認されているだけでも十数人が高い数値を示していた深刻な状況が、
政府には情報として上がっていなかったのだろうか。
もし情報が上がっていなかったとしたら、官邸の情報収集能力と危機管理の観点から問題であり、

情報が上がっていたのに意図的に正確な情報を伝えなかったのであれば、、
それは政府による情報操作であり、犯罪に近い行為と言える。
南相馬市に対し政府が自主避難、屋内退避と中途半端な指示をした結果、
物資が完全に途絶え、完全に孤立。
その上、人々の生活や医療支援などについて何の手だても尽くさなかったことから深刻な混乱を招いた。

その混乱は震災から一カ月以上経った今も続いている。

(誤解を招く表現があったことから一部訂正させて頂きました。お詫び申し上げます。)
-----ここまで

12日の一度目の水素爆発とは、福島第一原発1号機で起きた爆発事故を指す。
10万cpmを1cpm=0.00833μsvと置くと833μsv(8000倍)と云うことになる。
振り切れているのだから更に高いことになる。
一方、政府発表ではずっと低い数値でしかなく問題なしとされているのである。
政府は、事故が起きた初動で周辺住民の安全管理をきちんと行なったのか疑義がある状況との指摘だ。

避難区域も最初は3キロ圏、次は10キロになり、更に20キロになり、最近では計画避難区域と称し30キロを超えた地域でも避難が必要になっている。
なぜ最初から30キロ圏を設定し、一斉避難させなかったのか疑問が残る。
結論的に云えば、避難の期日までは、原発から相当量の被ばくを受けたことは誰でも分かる。
枝野官房長官は「直ちに健康に影響が出るわけではない」との表現を多用しているが、厚生労働省に「直ちに健康に影響が出るレベルとはどのようなレベルか」と市民団体が聞いたら、はっきり分からないとの回答を得ていると云う。
どれだけなら直ちに健康に影響が出るのか分からないのに、なぜそのような表現が多用できるのか分からない。

官房長官自身が風評である。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
従来の基準であった年間1ミリシーベルト基準は現在、大人20ミリ(子供10ミリ)に緊急時として改定されたが、かなりの地域がこの基準を上回っている。
文部科学省のSPEEDIも、国民の税金で装備されながら国民にデータが公表されない。
また実測データも実際に市民が測定すると場所によって全然違う線量が計測される。
是で、風評を出すなと云われても困難ではないか。
素直に云って福島県の小学校の線量統計では、殆どが閾値を超える。

だが官邸から具体的にこうすると云った明確なアクションはない。
因みに子供10ミリだと約1μsv/hであり、このままでは本当に【人体実験】になってしまう。
かつ、多くの識者が政府はまだ重大な原発に関する事実を隠していると指摘している。
国民の健康や安全が守れない政府は即刻辞任しなければならない。
皆さんのご意見もお待ちする。

オリーブ拝 ( 2011/04/20 18:55 )

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