昨日、懇意にしている支援職の方から
ブログの感想をいただきました。
この方は未診断だけどご自身も若干ASの傾向を自覚され
それを支援にむしろ活かされている方です。
AS傾向があって、それがプラスに出ている人とマイナスに出ている人がいますが
この方は活かしているほうね。
こんなメールでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜
久しぶりに浅見さんのブログを開けました。
そこで書かれていた以下のご忠告、
=====
1 他人に関する未確認の情報を書き
2 それが当たってない場合
3 法的措置を取られるリスクがあります
ここでは実は「2」がとても大事。
=====
実に大切な「ことば」だと感じました。
上記のことを発達にアンバランスさを持つ人たちは幼児期から学び続けていくことが重要です。
私は別に悪い人間ではないと自分では思っているわけですが、時々言ってはいけないことを言ってしまったり、場にそぐわないことをやってしまったりします。それは思い込みからくることがほとんどで、後でものすごく後悔することしばしばです。
この歳になってもそうなのですから、効果的教育方法について十分なことが言えるわけではありませんが、周囲の身近な大人に「ルール」をその都度教えてもらえると当事者は素直に訂正していけることが多いです。怒られると「ルール」を覚える興味が失せるので、怒ることで反省させようとする教育方法では逆効果です。子どもを犯罪者にしてはいけません。発達凸凹の当事者やご家族のみならず被害にあわれた方々の苦難は計り知れないものがあります。浅見さんの1.2.3が世界中の発達凸凹の子どもとそのご家族に伝わっていくことを願っています。
〜〜〜〜〜〜〜
この方が触法行為に走ることは、まあまず考えられない方です。
それでもニキさん同様「自分の想像は当たらない」という経験をたびたびされ
それを脳内から脳の外に出すと他人の権利を侵害する、とまあそういう学習をされてきたらしい。
ならばそれをきちんと自覚を促すのが支援というものです。
だから私はずっと、勝手な想像を書き散らす保護者に対して「あなたの想像は当たらないよ」とご忠告申し上げてきたわけです。
親にわかってないものを子どもに教えられるわけがないですからね。
第一、今回ベムの件を見て思いましたが
定期的に死にたがるような人間が
どうして他人の会社に口出しする権利があると思ったのか
わけがわかりません。
私がベムの言うとおりに会社の方針を作り直したらどうしたんでしょうか。
自分は病気で、最後まで責任も取れないくせに。
自分はうつを治したくない、子どもの自閉症も治したくないのなら
今の日本ではそれは別に許されていますし
日本はナチスドイツのような恐怖政治下ではないので、抹殺される心配はありませんが
うつを治したい
知的障害者を少しでも知的に発達させたいと思う人がいても
それを止める権利はないのではないでしょうか。
花風社がやってきたのは、そういう要請にこたえる本を出してきた、ただそれだけです。
縁もゆかりもないこの男に、それを邪魔されるいわれはない。
自分は一生治らなくてもいいけど
ただ八つ当たりはやめてもらいたい。
病気だかなんだか知りませんが
多くの人たちが一瞬にして心ならずも命を奪われた大天災のあとでは
私は自殺を考えるなんて、人間として傲慢だと考えます。
そんなことを軽々しく口にする人間に会社の方針を左右されなくて本当によかったと
私はいくら執拗に攻撃されても反撃した去年の私をほめてやりたいです。
これからも私は「治るわけがない」派の妨害には負けずに
「脳の可塑性」を追求した本を出していきます。
「よくなりたい」読者のために。
だって世の中は進歩しているんですよ?
原発おじいさんをどう眠らせるかだって
人類史上誰もやったことがない技術と技術の組み合わせなわけです。
同じことが発達障害の治療でできないと決め付ける理由はなんなんでしょう。
そして、行き過ぎた妨害には法的措置で対抗しますよ。
それを「脅し」ととらえるのは
福島の人たちに近寄るとひばくすると考えるくらい馬鹿げています。
「治るわけない」派が大好きなはずの「エビデンス」なき誤った皮膚感覚です。
「子どもを少しでも発達させたい」という皆さんも強くなってください。
最近「ご挨拶を一生懸命教えていると、それが差別を助長するかのような論調を見かけて戸惑った」という感想をいただきました。
気持ちの弱い人は、自分の気持ちの弱さに同調者を求め
しばしば気持ちが弱くない人の足を引っ張ろうとします。
引きずられないようにしましょう。
とくにこの震災のあとでは
自分と家族の将来は、自分の手で守るという意識がとても大事だと思います。
昨夜はズービン・メータの第九を教育テレビで聞きました。
フルバージョンではなかったけれど(BSでフルバージョンを流すそうです)。
震災後、多くの外国人が日本を去る中、このチャリティコンサートのために日本に来てくれたマエストロ。
私は壁崩壊間もないベルリンで大晦日に第九を聴いたこともありますが
自分の国の国難のあとだからでしょうか。
これほど美しく響いた第九はありませんでした。
Laufet, Brueder, eure Bahn,
Laufet, Brueder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen
wie ein Held zum Siegen.
私たちは私たちの道を進みましょう。
勇気を以って。

ブログの感想をいただきました。
この方は未診断だけどご自身も若干ASの傾向を自覚され
それを支援にむしろ活かされている方です。
AS傾向があって、それがプラスに出ている人とマイナスに出ている人がいますが
この方は活かしているほうね。
こんなメールでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜
久しぶりに浅見さんのブログを開けました。
そこで書かれていた以下のご忠告、
=====
1 他人に関する未確認の情報を書き
2 それが当たってない場合
3 法的措置を取られるリスクがあります
ここでは実は「2」がとても大事。
=====
実に大切な「ことば」だと感じました。
上記のことを発達にアンバランスさを持つ人たちは幼児期から学び続けていくことが重要です。
私は別に悪い人間ではないと自分では思っているわけですが、時々言ってはいけないことを言ってしまったり、場にそぐわないことをやってしまったりします。それは思い込みからくることがほとんどで、後でものすごく後悔することしばしばです。
この歳になってもそうなのですから、効果的教育方法について十分なことが言えるわけではありませんが、周囲の身近な大人に「ルール」をその都度教えてもらえると当事者は素直に訂正していけることが多いです。怒られると「ルール」を覚える興味が失せるので、怒ることで反省させようとする教育方法では逆効果です。子どもを犯罪者にしてはいけません。発達凸凹の当事者やご家族のみならず被害にあわれた方々の苦難は計り知れないものがあります。浅見さんの1.2.3が世界中の発達凸凹の子どもとそのご家族に伝わっていくことを願っています。
〜〜〜〜〜〜〜
この方が触法行為に走ることは、まあまず考えられない方です。
それでもニキさん同様「自分の想像は当たらない」という経験をたびたびされ
それを脳内から脳の外に出すと他人の権利を侵害する、とまあそういう学習をされてきたらしい。
ならばそれをきちんと自覚を促すのが支援というものです。
だから私はずっと、勝手な想像を書き散らす保護者に対して「あなたの想像は当たらないよ」とご忠告申し上げてきたわけです。
親にわかってないものを子どもに教えられるわけがないですからね。
第一、今回ベムの件を見て思いましたが
定期的に死にたがるような人間が
どうして他人の会社に口出しする権利があると思ったのか
わけがわかりません。
私がベムの言うとおりに会社の方針を作り直したらどうしたんでしょうか。
自分は病気で、最後まで責任も取れないくせに。
自分はうつを治したくない、子どもの自閉症も治したくないのなら
今の日本ではそれは別に許されていますし
日本はナチスドイツのような恐怖政治下ではないので、抹殺される心配はありませんが
うつを治したい
知的障害者を少しでも知的に発達させたいと思う人がいても
それを止める権利はないのではないでしょうか。
花風社がやってきたのは、そういう要請にこたえる本を出してきた、ただそれだけです。
縁もゆかりもないこの男に、それを邪魔されるいわれはない。
自分は一生治らなくてもいいけど
ただ八つ当たりはやめてもらいたい。
病気だかなんだか知りませんが
多くの人たちが一瞬にして心ならずも命を奪われた大天災のあとでは
私は自殺を考えるなんて、人間として傲慢だと考えます。
そんなことを軽々しく口にする人間に会社の方針を左右されなくて本当によかったと
私はいくら執拗に攻撃されても反撃した去年の私をほめてやりたいです。
これからも私は「治るわけがない」派の妨害には負けずに
「脳の可塑性」を追求した本を出していきます。
「よくなりたい」読者のために。
だって世の中は進歩しているんですよ?
原発おじいさんをどう眠らせるかだって
人類史上誰もやったことがない技術と技術の組み合わせなわけです。
同じことが発達障害の治療でできないと決め付ける理由はなんなんでしょう。
そして、行き過ぎた妨害には法的措置で対抗しますよ。
それを「脅し」ととらえるのは
福島の人たちに近寄るとひばくすると考えるくらい馬鹿げています。
「治るわけない」派が大好きなはずの「エビデンス」なき誤った皮膚感覚です。
「子どもを少しでも発達させたい」という皆さんも強くなってください。
最近「ご挨拶を一生懸命教えていると、それが差別を助長するかのような論調を見かけて戸惑った」という感想をいただきました。
気持ちの弱い人は、自分の気持ちの弱さに同調者を求め
しばしば気持ちが弱くない人の足を引っ張ろうとします。
引きずられないようにしましょう。
とくにこの震災のあとでは
自分と家族の将来は、自分の手で守るという意識がとても大事だと思います。
昨夜はズービン・メータの第九を教育テレビで聞きました。
フルバージョンではなかったけれど(BSでフルバージョンを流すそうです)。
震災後、多くの外国人が日本を去る中、このチャリティコンサートのために日本に来てくれたマエストロ。
私は壁崩壊間もないベルリンで大晦日に第九を聴いたこともありますが
自分の国の国難のあとだからでしょうか。
これほど美しく響いた第九はありませんでした。
Laufet, Brueder, eure Bahn,
Laufet, Brueder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen
wie ein Held zum Siegen.
私たちは私たちの道を進みましょう。
勇気を以って。