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原発事故に関する本県での放射線量について

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年4月20日更新

原発事故に関する本県での放射線量等について

 本県では、さいたま市内において、放射線量等を測定しています。

 原発事故の発生に伴い、データの監視体制を強化しています。

 現時点での測定データでは、日常生活に支障がでることはありません。 【参考「日常生活と放射線」(文部科学省)】[PDFファイル/360KB]

 放射線の基礎知識については、放射線医学総合研究所のホームページ(外部リンク) http://www.nirs.go.jp/index.shtml を参考にしてください。

 1 埼玉県における空間放射線量測定結果

 2 埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果

 〇  埼玉県における水道水の検査結果 企業局水道管理課

1 埼玉県における空間放射線量測定結果 : 測定単位 μ(マイクロ)Sv(シーベルト)/h

※埼玉県での平成22年4月1日から平成23年3月11日までの観測データ 0.031~0.060μSv /h

月日

測定値

月日

測定値

4月19日

1時

0.060

4月20日

1時

0.058

2時

0.060

2時

0.058

3時

0.060

3時

0.059

4時

0.062

4時

0.058

5時

0.065

5時

0.059

6時

0.066

6時

0.059

7時

0.067

7時

0.059

8時

0.066

8時

0.059

9時

0.061

9時

0.058

10時

0.059

10時

0.059

11時

0.059

11時

0.058

12時

0.060

12時

0.059

13時

0.059

13時

0.058

14時

0.059

14時

0.058

15時

0.059

15時

0.058

16時

0.059

16時

0.058

17時

0.067

17時

0.058

18時

0.074

18時

0.058

19時

0.069

19時

20時

0.062

20時

21時

0.059

21時

22時

0.058

22時

23時

0.058

23時

24時

0.058

24時

 ※計画停電の影響によりデータの更新ができないことがあります。

 ※1μ(マイクロ)Sv/h=1,000n(ナノ)Sv/h  1μ(マイクロ)Sv/h=0.001m(ミリ)Sv/h 

 ※3月11日12時~3月14日24時の観測データは、0.032から0.034μSv/hです。

 ※3月15日から31日の観測データは こちら[PDFファイル/125KB]  合計値は 39.97μ(マイクロ)Sv=0.03997m(ミリ)Sv 

   4月1日から19日は こちら [PDFファイル/120KB] 合計値は 30.09μ(マイクロ)Sv=0.03009m(ミリ)Sv 

 ※測定値は、風向きや降雨により変動することがあります。

 ※この情報は、概ね午前10時と午後6時に更新します。なお状況によっては随時更新します。

 ※都道府県別調査結果はこちら (文部科学省ホームページ) http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/index.htm

2 埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果   

 ※当面の間調査を行い、1日に1回公表する予定です。

日付 

放射性ヨウ素(ヨウ素131)

放射性セシウム(セシウム137)

備考

24時間の降下量

(単位:MBq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

24時間の降下量

(単位:MBq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

4月20日

14

0.000

44

0.015

4月19日

368

0.000

137

0.046

4月18日

5.6

0.000

検出されず

4月17日

検出されず

12

0.004

4月16日

検出されず

9.9

0.003

4月15日

検出されず

6.9

0.002

4月14日

検出されず

7.9

0.003

4月13日

3.2

0.000

0.002

4月12日

25

0.000

107

0.036

4月11日

3.9

0.000

12

0.004

 ※3月19日から4月10日までの測定結果は こちら [PDFファイル/96KB]

 ※毎日24時間採取装置により採取し、分析しています。(採取時間:前日9時~当日9時)

 ※測定値は風向きや降雨により変動することがあります。(降雨時は測定値が上昇する傾向にあります。)

 ※上記の降下物は、ごく微小で肉眼では確認できません。この時期、県内では花粉(黄色・茶色・緑など)が多く飛散しています。 

 ※「年間被ばく線量への換算」は、降下物が地表にたまることを想定し、半減期も踏まえた1年間の被ばく線量ということで計算している予想放射線量です。年間被ばく量は、「1時間あたりの降下物の年間被ばく量への換算」×24時間で得られた値を毎日累計することで算出可能です。

 ※「年間被ばく線量への換算」の根拠:独立行政法人放射線医学総合研究所への問い合せによる

 ※「年間被ばく線量への換算」の出典:「放射線の線源と影響 原子放射線の影響に関する国連科学委員会の総会に対する2000年報告書 附属書付(上)」