韓国、竹島付近に次期護衛艦? 「領土」対抗で配備案日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島) 【ソウル共同】聯合ニュースによると、韓国政府筋は19日、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に近い日本海の鬱陵島に、韓国政府が将来的に海軍の次期護衛艦(2300~2500トン級)を配備する案を検討していることを明らかにした。 日本の中学校教科書検定で合格した社会科公民や地理の教科書に竹島が日本の領土として明記されたことへの対抗措置の一環とみられる。 次期護衛艦は建造計画の段階から、竹島を含む日本海側の監視活動に当たる哨戒艦や機動艦隊を守る任務が盛り込まれている。鬱陵島の港湾拡張工事が終わった後、同島を母港として配備する構想という。 【共同通信】
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