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【芸能・社会】「心に残る映画」堺雅人 感慨深げ 「日輪の遺産」完成会見2011年4月20日 紙面から 俳優堺雅人(37)が19日、東京・東新橋のスペースFS汐留で、主演映画「日輪の遺産」(佐々部清監督、8月27日公開)の完成会見に出席=写真。「見終わった後、心に残る映画。それぞれの役者の芝居がすばらしく、監督の計算通りの流れになったと思う」とPRした。 堺が演じるのは、敗戦間近の日本で、巨額の財宝をひた隠す密命を帯びた陸軍少佐。東日本大震災とダブらせ、「見通しの悪い時代でも、できることはたくさんあるはず。皆さんと経験できることをかみしめながら、これからもこの仕事を続けたい」とさらなる精進を誓った。 財宝運搬のため招集された少女が大人になった役を演じた八千草薫(80)は戦時中の、勤労動員体験に言及。「少女時代のことが次から次と思い起こされて…。(撮影中は)不思議な体験をしました」と声を震わせた。 浅田次郎原作の映画化。福士誠治(27)、中村獅童(38)、森迫永依(13)らが共演。 PR情報
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