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【芸能・社会】

綾瀬は“天然”ではなく「トンチンカン」 映画「プリンセス トヨトミ」完成会見

2011年4月20日 紙面から

 俳優堤真一(46)、綾瀬はるか(26)、岡田将生(21)、中井貴一(49)が19日、東京・六本木のグランドハイアット東京で、出演する映画「プリンセス トヨトミ」(鈴木雅之監督、5月28日公開)の完成披露会見を行った。

 “天然”キャラと言われる綾瀬について、堤が「大阪城を見ながら、綾瀬さんが『お寺ってやっぱりいいですよね…。間違えた! 神社だ!!』って言うんですよ」と撮影時のエピソードを紹介。これに、中井が「彼女は天然ではなくて、“トンチンカン”なんです」と自説を披露し、場内は爆笑となったが、綾瀬は「“トンチンカン”という言葉が一番合ってるかな」とわが意を得たりの納得顔だった。

 本作は、「豊臣家の末裔(まつえい)が生きていた」「大阪は独立国家だった」という奇想天外な設定を基に、国家予算の使途を調べる会計検査院の調査官たちが封印されてきた大阪の壮大ななぞに迫る物語。大阪の一致団結がテーマで、鈴木監督は「(東日本大震災で)日本が一つにならなければという時に、こういうメッセージを発することができて良かった」と話した。

 

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