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2011年4月19日(火) 19:20 |
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地元小学生が「木戸芸者」に挑戦
四国こんぴら歌舞伎大芝居が、香川県琴平町の金丸座で開かれています。 江戸時代、金丸座の前で歌舞伎の演目を紹介していたのが「木戸芸者」ですが、今年は地元の小学生が初めて「木戸芸者」に挑戦しています。
四国こんぴら歌舞伎大芝居は、香川県琴平町の金丸座で今月9日から開かれています。 これを盛り上げようと、地元の小学生が挑戦しているのが、昔ながらの「木戸芸者」です。 木戸芸者に挑戦しているのは地元の3つの小学校で、この日は、琴平小学校6年生の9人が、演目を紹介する口上を披露しました。 子ども達は、去年12月から商工会のメンバーの指導を受け練習を重ねてきました。 木戸芸者は江戸時代、金丸座の前で歌舞伎をPRして客よせをつとめていました。 商工会が3年前にこれを復活させましたが、今年は子どもたちにも歌舞伎に親しんでもらいたいと企画しました。 四国こんぴら歌舞伎大芝居は今月24日までで、今月22日にも、象郷小学校の6年生15人が木戸芸者に挑戦します。
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