 |
2011年4月19日(火) 19:10 |
|
 |
四国4県の議長ら、伊方原発を視察
福島第一原発の事故で、愛媛県の伊方原発の安全性にも関心が高まっています。 19日、四国4県の県議会の正・副議長が伊方原発を視察し、情報公開などを強く要望しました。
伊方原発を訪問したのは、四国4県の県議会の正・副議長ら7人です。 参加者は四国電力に対し、災害発生時の安全対策の強化や四国各県への積極的な情報公開などを求めた要望書を提出しました。 これを受けて、伊方原発の先田誠喜所長は、「四国の皆様に信頼されるように万全の対策を行ないたい」と述べました。 この後、参加者は3号機の非常用ディーゼル発電機や、18日から行なわれている津波などの災害を想定した緊急対応訓練を視察しました。
|
|