ＣＷ 編集室

東京大学のロバート・ゲラー（Robert Geller）教授は、日本政府の地震予知政策に異論を唱える論文を、英科学誌「ネイチャー」電子版に掲載した。
日本で大きな被害をだした地震は過去30年間、政府予測とは異なる場所で発生。現代の科学では喫緊の予測できないものを予測する愚行を批判している。

論文の趣旨は下記の3点と、冒頭に記している。
・地震発生の確実な予測は不可能だと、
　　日本政府は国民に対して認めるべき
・誤解を招く「東海地震」は誤解を招くた
　　め用語使用をやめるべき
・1978年制定の「大規模地震対策特別措置法」を
　　廃止すべきの3点を要旨に掲げている。

Nature
　Shake-up time for Japanese seismology　（Robert J.Geller）
ロイター
　地震予知は「不可能」、
　　　　国民は想定外の準備を＝東大教授
J-Cast
　東大教授「日本全国どこでも危ない」
　　　 　地震の場所や時期など予測は不可能
東京大学大学院理学系研究科
　ロバート・ゲラー教授

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そりゃそうだろ [うんうん/]地震予知連なんか税金喰い潰してる詐欺集団みたいなもんで、余地なんかできっこねーって知ってただろ [？/]予算削減を行う権限・強制力もない事業仕分けだけど、そのテーブルにさ... 時々時事爺2011/04/14 23:13