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【芸能・社会】hitomi「相思相愛」 米の世界最強制作集団とタッグ2011年4月20日 紙面から 歌手hitomi(35)が米国の大物プロデューサー集団「aam」とタッグを組み、27日に10枚目のアルバム「SPIRIT」を発表する。マドンナやアヴリル・ラヴィーンを手掛けたaamが日本人を全面プロデュースするのは初。レーベルもメジャーのエイベックス・トラックスから、世界展開を見据えたエイベックス傘下のインディーズ「maximum10」へ移籍。イメージを一新し、世界水準のサウンドを打ち出す。 aamはマドンナ、ビヨンセ、エミネムなどを手掛けるプロデューサーやソングライターを抱え、世界的ヒットを生み出しているニューヨークの総合マネジメント会社。maximum10を通じて楽曲を聴いたhitomiは「今までやってきたものとは全然違う」と刺激を受けた。 aamも「最初は1、2曲の提供予定だったが、hitomiが歌ったラフミックスを聴いて、提案したい楽曲やスタッフが増えた。hitomi側からもアルバムのプロデュースを、という話をもらって相思相愛だと思った」という熱の入れよう。さらに「米国だけでは作れない不思議な世界観が表現できた」とコラボを自画自賛した。 完成したのは最先端のロックとクラブミュージックを融合した世界水準のサウンド。英語曲にも初挑戦し、人気バンドweezerのリヴァース・クオモの提供曲ではデュエットもした。 欧米で先行デビューした逆輸入バンドFACTを擁するmaximum10への移籍で、世界進出への準備は万端。デビュー18年目の新境地に、hitomiは「この作品の世界観をより多くの人たちに伝えたい」と決意を語った。 PR情報
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