現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 災害・交通情報
  5. 記事

原発20キロ以内を「警戒区域」へ 法的に立ち入り制限(2/2ページ)

2011年4月20日5時1分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

図:想定される警戒区域など拡大想定される警戒区域など

 一方で、東京電力は17日に第一原発の事故収束までには6〜9カ月がかかるとの見通しを表明。長期にわたって入れなくなる恐れがあることから、政府は警戒区域としたうえで、住民の安全を確保しながら一時帰宅の機会を設ける。

 県警によると、避難指示圏内には200世帯以上が避難せずにとどまっている。各自治体職員が自衛隊員とともに見回り、避難するよう説得を続けている。

 政府は11日、20キロ圏外については、約1カ月かけて計画的に避難を求める「計画的避難区域」と、緊急の場合に避難を求める「緊急時避難準備区域」を新たに設けると発表している。

 福山哲郎官房副長官は15日のNHK番組で「一家族1人とか、バスでとか、1〜2時間の形で一時立ち入りして、大切なものを取りに行っていただく」と発言。帰宅できる人数や時間帯を制限し、自衛隊や警察なども同行させ、防護服や放射線量計も貸し出して一時帰宅を認める考えだ。

前ページ

  1. 1
  2. 2

次ページ

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

大規模な余震が続く中、東京直下型地震が懸念されている。もし巨大地震で都市機能が不全に陥った場合、その役割を肩代わりするものは…。

福島第一原発では決死の作業が続く。現場の作業員が見た『荒れ狂う原発』の様子とは。

機能不全の官邸に言い訳する東電と保身に走る官僚。多くの課題が日本復興をはばんでいる。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介