2011年 4月 19日 |
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チボリ跡地商業施設の交通対策協議
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今年秋倉敷チボリ公園跡地に大型商業施設が開業するのに伴い周辺の交通渋滞について対策を検討する協議会が開かれました。協議会には警察や国土交通省など6つの機関から34人が出席しました。初めに倉敷警察署の野上幹夫署長が「交通渋滞や事故が懸念される中、総合的な交通対策を協議検討して頂きたい」と挨拶しました。倉敷チボリ公園跡地には今年11月大型商業施設が開業し、倉敷駅前交差点など市内中心部の4つの交差点で渋滞が予測されています。このため協議会では今後、信号の調整や迂回路への誘導など渋滞の緩和に向けた対策を進めることにしています。
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被災地にこいのぼりを寄贈
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端午の節句を前に坂出市の鯉のぼりメーカーが被災地の子供たちを元気づけようと、こいのぼりを贈りました。こいのぼりのプレゼントは日本鯉のぼり協会の呼びかけで行われるものです。坂出市の老舗こいのぼりメーカー井上製鯉商会では長さ4メートルのこいのぼりセットを宮城や岩手などの被災地に11セット贈ります。子供たちが元気を取り戻してたくましく育って欲しいという願いを込めて、金太郎がデザインされたこいのぼりです。日本鯉のぼり協会では各地のメーカーから合わせて200セットのこいのぼりを贈る予定です。
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直島町長選 告示
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任期満了に伴う香川県直島町の町長選挙が告示され、現職と元職の2人が立候補しました。直島町長選に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に元職で前の町議の松島俊雄候補(67)と、現職で4選を目指す浜田孝夫候補(73)の2人です。立候補の届け出は午後5時で締め切られ、現職と元職の一騎打ちとなりました。12年ぶりとなる今回の町長選では豊島産廃の中間処理施設の有効利用や定住促進策などが争点となりそうです。投票は今月24日に行われ即日開票されます。
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岡山空港利用実績まとまる
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岡山空港の昨年度の利用実績がまとまりました。東日本大震災や鹿児島便の廃止などの影響で前の年度に比べ減少しています。岡山県によりますと昨年度、岡山空港を利用した人は130万9706人で、前の年度に比べて1万968人、率にして0.8%減少しました。空港利用者の約7割を占める東京便の利用者数が東日本大震災以降約4割減少したことや去年10月31日から鹿児島便が廃止され、利用者数が半減したことなどが主な要因と見られています。一方、国際線のうち上海便は上海万博の影響などで約25%の大幅増となりました。県では、「空港の利便性をPRしながら既存路線の拡充を図るなどして利用者数の増加を目指したい」としています。
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