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佐藤栄佐久前福島県知事がズバリ指摘

【政治・経済】

2011年4月19日 掲載

政府の情報隠しは旧ソ連の「ファシズム」と同じだ

 前福島県知事の佐藤栄佐久氏が18日外国特派員協会で記者会見を開いた。原子力発電所の安全性に疑問を唱え続けた前知事は、政官財大マスコミが結託する“原発推進派”の天敵的存在だ。「危ないから注意しろと言うと、国家にとっての危険人物になってしまう」と言う佐藤前知事が1時間にわたって指摘した原発事故の問題点――。

●原発事故は想定外ではない
 昨年6月、福島第1原発2号機の電源が止まる事故が起きていた。ポンプが止まって冷却水が入らず、炉の水が蒸発し始めたが、非常用ディーゼル発電機が動いたので、マニュアルで元に戻した。この時に、もし非常用発電機が動かなければどうなっていたかわかったはず。電源の問題について、もっと安全対策を図ることはできた。非常用電源を津波でも大丈夫な場所に置いておけば、あんな事故にはならなかった。

●東電の経営陣が退陣しても隠蔽体質は変わらない
 2002年の福島原発のデータ隠しで、東電は経営陣5人が辞職した。辞めた相談役の1人は財界総理である経団連会長を務めた人物。経営者を代えれば、東電が変わるのなら、既に変わっているはずだ。

●情報隠しは旧ソ連の「ファシズム」と同じ
 原発には政治家は関与できない。全てを経産省が握っている。しかし、今、説明役は(外局の)原子力安全保安院のナンバー2にすぎない。なぜ経産省の役人が表に出てこないのか。これでは旧ソ連のファシズムと同じです。安心はサイエンスではない。原発を動かしている人を信頼できないと安心できない。

 佐藤氏には外国メディアからの取材が殺到しているが、「なぜか日本のメディアは来ない」という。
~2011年4月19日以前の記事~

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