688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 19:58:02.93 ID:sM9SEGsd0 [3/6]
連投です
長瀧重信はまだ頑張ってます。
毎日新聞 2011年3月31日 東京夕刊
長瀧重信・長崎大名誉教授は「スリーマイルではこれまでに健康被害は報告されていない。チェルノブイリでも、事故直後の急性放射線障害を別にすれば、小児甲状腺がん以外の健康
障害は認められていません」
長瀧さんによると、チェルノブイリ事故の影響で有意な発症の増加が確認されたのは、子供の甲状腺がんに限られている。「放射性ヨウ素が多く含まれる牛乳が原因で、発症率は約5万人に
1人。極めて高濃度に汚染された牛乳を飲み続けてこの数字ですから、水道水についてはもっと冷静になってもよかった」
広島大学も調査よろしく!!
689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 20:03:51.64 ID:st279hFn0 [4/9]
チェルノブイリのデータは、IAEAの過小評価とかそういう話を考えないにしても、
「広島長崎などから蓄積されたそれ以前のデータからの予測」と食い違って
白血病の増加が見られず、甲状腺癌が異常に高く発生したって話なので
チェルノブイリのデータだけ持ってきて、「前例」とするのはちょっとおかしいんだよね。
700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 20:33:47.12 ID:iI0wyNY10 [2/3]
688
「小児甲状腺がん以外の健康障害は認められていません」
長瀧重信そう言い切っていいのか?
以下サイエンティスト誌から。
But more evidence of a link between cancer and the Chernobyl may accumulate over time.
... it usually takes decades before radiation damage manifests as cancer.
191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋) (福岡県)[sage] 投稿日:2011/04/02(土) 00:46:21.41 ID:T4TpxI7x0
4月1日 長崎新聞
政策調査員に長瀧氏ら採用
政府、原子力災害対策で
政府は31日、福島第一原発の事故を受け、原子力災害対策について
助言を得るため医師の資格を持つ長瀧重信長崎大学名誉教授ら7人を
内閣官房の政策調査員として採用することをきめた。交代で毎日1人が
常駐する。メンバーは4月1日、枝野官房長官らと官邸で会い、今後の
取り組みを確認する。
山下俊一の師が内閣官房政策調査官って、おいおい、相当な歳だぞ!
菅か枝野が火消しを呼んだ。だめだこりゃ。
432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[] 投稿日:2011/04/02(土) 18:44:52.17 ID:sVb+Q2OC0
wikiの御用学者リストに長瀧重信が載っていたけど
途中からは、政府や東電は正確なデータを公表しろとか言っているし別に御用学者じゃないと思う
687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/03/31(木) 19:54:50.43 ID:sM9SEGsd0 [2/6]
長崎大学、広島大学の医学部は東電というより戦後からずっと米国の影響下にあるような
原爆傷害調査委員会(ABCC)→→財団法人放射線影響研究所(放影研)
経費は日米両国政府が分担し、資金は日本は厚生労働省を通じて、米国はエネルギー省を通じて交付されています。
長崎大学医学部だとこの流れが
長瀧重信(現名誉教授)
↓
山下俊一教授(現原研施設長、グローバルCOE拠点リーダー)
↓
高村昇教授 原爆後障害医療研究施設放射線疫学分野(通称:原研疫学)
となっているようです。米国の影響のもと放射能の研究?
1. 原発内で被ばくした方
チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。
福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、足の皮膚障害が1名。
2. 事故後、清掃作業に従事した方
チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。
福島では、この部分はまだ該当者なし。
3. 周辺住民
チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに 15名が亡くなっている。福島の牛乳に関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、100ベクレル/キログラムを超える牛乳は流通していないので、問題ない。
福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない。
一般論としてIAEAは、「レベル7の放射能漏出があると、広範囲で確率的影響(発がん)のリスクが高まり、確定的影響(身体的障害)も起こり得る」としているが、各論を具体的に検証してみると、上記の通りで福島とチェルノブイリの差異は明らかである。
27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 22:17:31.70 ID:yXNEnyy00 [2/2]
長瀧重信って、思いっきり御用学者リストにのってたわw
かなり高齢らしいし、耄碌してんじゃね、言ってることがおかしい
先述のように、原爆被爆者に白血病やがんが多いということは疫学的調査で認められています.
しかし、チェルノブイリ事故では子供の甲状腺がん以外に、白血病やその他のがんが増えたということは証明されていません.
証明されていないものは否定できるのかと言うと、それはできません.科学的に証明されたということはできるけれども、
証明されなかったということは無いということではありません.ここをよく理解しないといけません.
例えば、チェルノブイリの事故で白血病が増えたということは認められないという結論が20年後に出ました.
しかし、白血病が増えないとは言っていません.裁判では、ある被爆者の病気が被曝の影響であることを完全に
否定できないから認めるという可能性があるのです.