【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討スレ【ECRR】
- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/16(土) 17:30:26.97 ID:ctUaSZiA0
- 政府と御用学者の安全宣言はどこまで信じられるのか?
暫定基準値の設定に問題はないのか?
食品の放射能測定体制に問題はないのか?
低線量の被曝による健康被害は本当に記録されていないのか?
チェルノブイリの健康被害は実際のところどうなのか?
汚染された食品はどこまでならリスクを許容できるのか?
ICRPもECRRもイマイチ―京都大学原子炉実験所のリスク評価
こうした命題に加え、次のような初歩的疑問も解決できたらいいなというスレです。
・等価線量と実効線量とは
・ベクレルとシーベルトの換算に考慮されるもの
・生体濃縮はどう起こるのか
・自然放射線と人工放射線に違いはあるのか
以下の議論はスレ違いとなります。
・行政批判、責任追及論、政治運動的な書き込み
・ソースを示さない印象論・風評操作的書き込み
派生元スレ:
【新モデルだと】ECRR2010放射線リスクモデル【アウト】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1301680501/
ECRRから見たICRPモデルの特徴
・冷戦時代の古いモデル。内部被曝を軽視している。
・功利主義。全体の利益に基づいた結論ありきのモデル。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf
KURRIから見たECRRモデルの特徴
・科学的厳密さに欠ける。相関関係データは沢山あるが因果関係を証明していない。
・安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」となってしまう。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/imanaka041215m.pdf
ECRR:
欧州放射線リスク委員会。放射性物質の危険性を最も重大に(過大に?)評価。
欧州議会の中の環境保護系会派が、ICRPを批判するために独自に設置した調査グループ。
ICRP:
国際放射線防護委員会。IAEA(国際原子力機関)傘下のグループ。
KURRI:
京都大学原子炉実験所。不遇に耐え反原発の立場で原子力を研究してきた学術グループ。
NCRP:
米国放射線防護測定審議会。米国議会から公認された非営利法人団体。
BEIR:
電離放射線の生物学的影響に関する米国科学アカデミー委員会。
ICRPやUNSCEARに大きな影響を与えてきた。
BEIR-7(2005)では、低線量放射線被ばくによる発がんなどのリスクについて
「放射線被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないとの見解を示し注目されている。
NRPB:
英国・国立放射線防護委員会。英保健省管轄下の独立機関。IAEA、ICRP、 ICNIRPの委員。
UNSCEAR:
原子放射線の影響に関する国連科学委員会。1950年初頭に頻繁に行われた核実験による
影響を世界的に調査するため国連に設置され た原子放射線の影響に関する科学委員会。
ICRPやその他、世界の関係者が拠り所とする重要な基礎データを提供。
キーワード:
低線量被曝、内部被曝、ホットパーティクル、予防原則、ミニマックス法、最大多数の最大幸福
- 2 :名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/04/16(土) 17:34:53.36 ID:JEhoajuy0
- 原発事故以来、口内炎と喉の痛みがあるけど
これは関係ある?
- 3 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 17:38:45.12 ID:N0whg6Vz0
- >>1乙
>>2
この辺で聞いてみて
放射能汚染対策
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1300591884/
- 4 :名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/04/16(土) 17:44:32.50 ID:R8uDRS1E0
- >>1 乙でっす
テンプレ見ただけでも整理されてていい感じですね
- 5 :名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/04/16(土) 17:50:50.24 ID:R8uDRS1E0
- >>2
神奈川・・・
福島原発に寒中水泳に行ったりして無ければ、
確定的影響が出る程の放射線は浴びてないハズなので、
いま出てる症状は放射線とは無関係のはずですが・・・
とりあえず2chで聞くより医者に行った方がいいのでは?
- 6 :名無しさん@お腹いっぱい。(秋田県):2011/04/16(土) 18:05:20.20 ID:8hgwwSRw0
-
書き込みスレに登録しよう。
- 7 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/16(土) 18:09:25.80 ID:c8Yfp+Aw0
- BEIR報告ちょっと見てみたけど、かなりまともに思える。
しきい値(これ以下なら健康に全く影響はないという値)は『存在しない』ということを、
明確に言ってるのが新しいか。
(ICRPは、「とりあえずしきい値なしモデルを採用したほうが無難」、程度の記述だったはず)
一方で、このしきい値なしモデルよりはるかに危険だとする主張(おそらくECRRとか)にも異を唱えてる。
肝心のリスクの評価値は、100mSvあたり1%の癌増加。
これはICRPの2倍相当になるかな。
詳しくはわからないけど、KURRIとはかなり近い主張に見えます。
冷静で科学的な記述で、個人的には一番しっくり来る主張です。
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf
(前半は歴史的な話なので、9ページくらいから読めば良いかと)
- 8 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/16(土) 19:32:05.10 ID:ctUaSZiA0
- >>7ありがとう。
BEIR-7放射線リスクモデル=LNTモデル
・致死性ガン
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○●●●
●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●
★●●●●●●●●●
低線量被曝100mSvの100人の生涯(70年)において、
放射線と関係ない原因で42人が癌を発症し、
低線量被曝が原因で1人が癌を発症する。
※LNTモデルはしきい値なしモデルであるので、
たとえば100uSv/h×1000時間の積算であっても
同様の発症率である可能性が高い
・遺伝リスク
低線量被曝者が、被曝後に子どもを産む場合の
遺伝リスクは、他の遺伝疾患に比べ大変小さい。
- 9 :名無しさん@お腹いっぱい。(広島県):2011/04/16(土) 19:32:33.62 ID:jVb76ApF0
-
これは、とんでもないことになるよ↓
***********************************************
【事実を知らされない日本人、放射能死亡者の実数】
原爆での放射能による実際の死亡者数の臨床データ。
白血病死亡については1950−2000年、固形がん発症数については1958−1998年
のデータ。
(ヨウ素やセシウムはβ崩壊なので1(Gy)グレイは1シーベルト計算)
■5ミリシーベルトを浴びると、
白血病で「死亡」の確立は0
ガンで「死亡」の確率は0
■5ミリシーベルトから100ミリシーベルトを浴びると
白血病で「死亡」の確立は6%
ガンで「死亡」の確率は2%
1000人中80人ガンか白血病で死亡する。
■100ミリシーベルト 1000ミリシーベルト
白血病で「死亡」の確立は48%
ガンで「死亡」の確率は16%
1000人中640人ガンか白血病で死亡する。
***********************************************
ソース臨床データ↓
財団法人放射線研究所
http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa2.html
- 10 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/16(土) 19:48:32.54 ID:XPtGIOOP0
- 市販浄水器でも69%除去可能
http://www.tanteifile.com/diary/2011/04/14_02/body.html
ミネラルウォーターでばかり米炊いてられないっしょ
- 11 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 20:00:32.55 ID:N0whg6Vz0
- WHOの報告書もあるんだね。
長崎大山下俊一によるまとめ
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/chernobyl-3.html
この教授は、「がんはストレスから来る。笑っていればがんにならない。住んでいても大丈夫」と
飯舘村で講演した人物。
「5. 精神的影響」を読むと、「医学的に説明困難な体調不良が継続している」と
書き、「明確な調査研究は乏しいのが実態」と言いながら、「科学的に信頼できる論文、
報告からストレスに起因する不安、体調不良の持続を指摘」と言うのだが
恣意的にストレスが原因だともっていこうとしているように見える。
しかも、原発事故後の発がんはストレスによるものだから、心配することはない、
安全だと考えなさい、と啓蒙する論調が、科学者にはある。
このまとめの文からは、ストレスは原因不明の体調不良を引き起こしたとしか
読めないし、発がんとの関連性など書いてないように見えるのだが。
良く考えたら、問題とされるほどの原因不明の体調不良てのも怖い話だ。
- 12 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 20:07:02.72 ID:N0whg6Vz0
- >>11 はチェルノブイリの報告
- 13 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 (関西地方):2011/04/16(土) 20:09:54.76 ID:qPt74w080
- 「放射線を少し浴びた方が発癌性が低い」これはホルミシス効果や適応応答というもの
自然被曝+α程度の話
原子力災害ではバイスタンダー効果の方をみるべきです
放射線に対するホルミシス効果には「しきい値」など存在しないという仮説と
ホルミシス効果を認めるという仮説があります
しかしバイスタンダー効果が実証されている限り
片方の仮説のみを信じて人体実験をする等という事は許されません
「原子力災害の現在進行形」である今、放射線治療等の話と混合して論ずるのは
ミスリードを狙う【詭弁】でしかありません
- 14 :名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/04/16(土) 20:19:23.07 ID:GySvZ/i10
- バイスタンダー効果が確率的影響にどう作用するかは
また別問題だろ。
- 15 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/16(土) 20:28:56.40 ID:ctUaSZiA0
- >>13
バイスタンダー効果は初耳だった。
ttp://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/final_4c.htm
- 16 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/16(土) 20:30:10.30 ID:ctUaSZiA0
- まぁバイスタンダー効果なんて持ってこなくてもホルミシスはオワコンでしょうね
- 17 :名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/04/16(土) 20:47:59.86 ID:R8uDRS1E0
- >>9
この話どこから持ってきました?w
元資料によると、
例えば、線量0.005-0.1Gyの場合では、
対象者数:30,387
白血病数:69
推定された過剰数:4
寄与割合:6%
つまり、白血病数69/30387=0.23%のうちの寄与割合6%、
4/30387=0.013%がこの線量の被曝による白血病の発症ですよ。
寄与割合6%を全体に掛けて1000人中60人にしちゃいけません。
固形がん発症の2%も同じです。1000人中20人じゃない。
27,789人中の発症数4,406のうちの2%である81が過剰数です。
もしかしてわざとやってます?
- 18 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 (チベット自治区):2011/04/16(土) 20:49:24.91 ID:Ja8VcrIu0
- ECRRはカナダのペトカウ氏の理論を考慮してるんでしょうか?
低線量被曝って具体的にどれくらいのμSV
/hで起こるのでしょうか?
ググってみたのですが資料が見つかりません…
- 19 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 20:58:14.67 ID:N0whg6Vz0
- この発表資料どう思う?
チェルノブイリ事故との比較
平成23年4月15日
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3週間以内に
28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、
放射線被ばくとの関係は認められない。
などなどと書いてある。
署名はまたしても長崎大の人。
- 20 :名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/04/16(土) 21:05:46.19 ID:R8uDRS1E0
- >>7
興味深い資料をありがとうございます。
バイスタンダー効果は初めて聞きましたw
- 21 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/16(土) 21:32:56.93 ID:c8Yfp+Aw0
- >>19 うーん、これはないなあ。
「レベル7だからチェルノブイリと同じ規模の被害」っていうのは確かに違うけど、
「チェルノブイリより小規模だから健康被害はない」って言い切るのも間違いだろう。
そもそも、チェルノブイリは、ソ連があまり情報公開をしなかったみたいだし、
こういう比べかたする意味はないと思う。
ちなみに、少量の放射線は健康に良いとする「ホルミシス効果」は、
ICRPも否定しています。
- 22 :名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/04/16(土) 21:59:16.42 ID:H6w3+x9l0
- 封印された「人体への影響について」
誰が責任を取るのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2415
近藤誠・慶大医学部講師が緊急寄稿「100ミリシーベルト以下の被曝量なら安心」はウソっぱち!
http://gendai.net/articles/view/syakai/129864
- 23 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/16(土) 22:07:30.19 ID:c8Yfp+Aw0
- >>18 私もググっただけですが、どうもペトカウ氏の実験も基礎にはしてるみたいですね。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-02-07-04
これ結構参考になるかな。
低線量被ばくについてだけど、ちょっと長くなります。
そもそもECRRは「内部被ばく」による低線量被ばくについての主張をしています。
これは、呼吸、食事などで体内に取り込まれた放射能による、
身体の内部からの被ばくのことです。
で、ざっくり言うと、μSv/hとか、後ろに/h(毎時)がつくデータは、
外部被ばくについてのデータになるので、直接の関係は実はありません。
それはそれとして、低線量とは通常100mSv未満を指すようです。
ただ、ECRRは年間1mSv(現在の魚、牛乳などの、単品あたりの基準)
でも十分に危険だと主張しています。
- 24 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 22:08:58.19 ID:yXNEnyy00
- >>19
ひどいな、こんなのが日本の公式発表とは
>チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の
>500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。
そんなばかな、子供の障害率やプリピャチ、ゴメリあたりの子供の障害率や癌の発生率をみろよ
>福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、
飯館村の累積はすでに30〜90mSvのはず、何言ってんだ
- 25 :名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/04/16(土) 22:12:33.21 ID:H6w3+x9l0
-
CB: 原子力産業はこれで終わりと思いたいですが、私が見る限り日本の東北はおしまいでしょう。
彼等は何を為すことも出来ないし、立ち入り禁止区域は膨大で、費用も異常なほどかかるでしょう。
だから原子力産業はおしまいです。しかし正直なところ、チェルノブイリのあと起きたことは大きな隠蔽で
、国際的な原子力ロビーの健康被害に関する隠蔽があった。それがやっと最近になって、
少なくとも100万人の人が亡くなったということが調査の結果わかってきた。
それでもまだ原子力産業の連中は「少数の作業員が死んだだけで、何も問題はない。
若干の子供たちが甲状腺癌になったけれども、治療すれば治る」という途方もない嘘をついている。
このケース(日本)でも、同様の嘘がたくさん出てくると思うので、みんな注意が必要です。
http://alcyone.seesaa.●
net/article/194337958.html
少なくとも100万人の人が亡くなったということが調査の結果わかってきた。
- 26 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 22:13:20.21 ID:N0whg6Vz0
- >>21
同じ長崎大の山下教授によるWHOのまとめにこうある。
「急性放射線障害と診断された大量被ばくの患者134名の中から、直後に28名が死亡し、
1987から2004年の間に19名が種々の原因で死亡しています。」
後者の19名は因果関係が証明されていないとしても、前者の28名は被曝による死亡だろう?
しかも「福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、足の皮膚障害が1名。 」
ゼロ、あるいは1名、ってどういう意味だよ。適当すぎないか。
それとIAEAで4000人、WHOで9000人の被曝による死亡という報告じゃなかったっけ。
これも無視してる。
- 27 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 22:17:31.70 ID:yXNEnyy00
- 長瀧重信って、思いっきり御用学者リストにのってたわw
かなり高齢らしいし、耄碌してんじゃね、言ってることがおかしい
>先述のように、原爆被爆者に白血病やがんが多いということは疫学的調査で認められています.
>しかし、チェルノブイリ事故では子供の甲状腺がん以外に、白血病やその他のがんが増えたということは証明されていません.
>証明されていないものは否定できるのかと言うと、それはできません.科学的に証明されたということはできるけれども、
>証明されなかったということは無いということではありません.ここをよく理解しないといけません.
>例えば、チェルノブイリの事故で白血病が増えたということは認められないという結論が20年後に出ました.
>しかし、白血病が増えないとは言っていません.裁判では、ある被爆者の病気が被曝の影響であることを完全に
>否定できないから認めるという可能性があるのです.
http://www.takeda-foundation.jp/cafe2005/cafe_rep_200912_p02.html
- 28 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/16(土) 22:21:06.86 ID:c8Yfp+Aw0
- >>26 たぶん、福島ではチェルノブイリと違って死亡者が出てないから、
これからも健康被害はないよ、って言いたいんだろうけど、あり得ないよね。
被害人数については一番少ない推量を選んでるんだろうが、
それを心から信じているとしたら阿呆だし、そうでないなら詐欺師なんじゃないのか。
うーん、この文書はICRPにも鼻で笑われると思うんだけどな。
- 29 :名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/04/16(土) 22:21:57.42 ID:vrWRRw0i0
- >>1乙です
- 30 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/16(土) 22:34:13.87 ID:a98F5aaX0
- >>25
そもそも周辺の人口はどのくらいなの?
- 31 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/16(土) 22:45:33.82 ID:eCsvJab10
- >>1乙
提案なんだが、次は、「まじめに」の代わりに「数量的に」とすればどうだろう?
- 32 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/16(土) 23:00:47.33 ID:orQ7WkEf0
- 0歳児抱えてるから自主的に避難したほうが良いかどうかの基準を知りたい
ちなみに上の子が通ってる小学校の放射線量は2マイクロシーベルト
- 33 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/16(土) 23:21:32.67 ID:ZJ1rmCrQ0
- 福島なら正直避難した方が良い。
- 34 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/16(土) 23:38:30.61 ID:ctUaSZiA0
- >>32
2uSv/hですか?
単純に>>8に当てはめてみますと、
100[mSv/h] * 10^3[u/m] / 2[uSv/h] = 50000[h] ≒ 5年9ヶ月
その環境が5年9ヶ月以上変わらず2uSv/hのままであると仮定した場合に、
そこに住み続けることで、70年以内に癌にかかる確率が1%増加。
その値だけなら驚異ではない。
それより飲料水や食料に含まれる放射性物質がどのくらいかのほうが、はるかに影響大です。
飲食物摂取で年間積算で何mSvになるかで判断しては?
- 35 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/16(土) 23:43:02.20 ID:orQ7WkEf0
- >>34
幼いほどリスクが上がるらしいと言われるのに
どこを見ても0歳児をターゲットとしたデータが見つからないんですよ。
一般の式に当てはめてもいいものなの?
- 36 :名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方):2011/04/16(土) 23:54:45.76 ID:JOtAsyL+0
- >>35
細胞分裂する回数、頻度が高い方がリスクが大きくなるんじゃない?
- 37 :名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越):2011/04/16(土) 23:56:13.80 ID:lWl30Fn+O
- >>33
同感。
煽りとかでなく本当にそう思う。
南関東の自分ですら、移住をかなり本気で考えたし
さしあたり北関東の親を、一時避難させた。
- 38 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/17(日) 00:00:49.75 ID:tAqQffqF0
- 2ちゃんで意見を聞いたあとの結論は最低でも嫁と子供を逃がすってなるんだけど
昼間に地元の人間と話すと逃げる気無くすほど普通すぎて俺がおかしくなってると錯覚する
正直ずっとパニック状態
一応、知り合いのつてを辿って鳥取に避難できないか交渉中だが
- 39 :名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/04/17(日) 00:04:18.03 ID:kfxMkFDh0
- 年齢別に見た、1万人・シーベルト当たり発生するがん死者数(J.W.Gofman)
被曝した年齢 がん死者
0 15170
5 13344
10 10521
15 5109
20 4511
25 4470
30 3892
35 2780
40 1716
45 760
50 71
55 49
これは、「原発事故…その時、あなたは!」瀬尾健より
一時ソースはたぶんこれ↓
J.W.Gofman,“Radiation and Human Health”, Sierra Club books(1981)
グラフにしたものがここの7ページ目にある。
http://stop-kaminoseki.net/shiryo/20110320yanai.pdf
ちなみに、ゴフマンは前年齢平均で1万人・シーベルトあたり4000人のがん死者がでる。
つまり1Svで40%のリスクと他の評価者より、比較的リスクを大きく見積もってる。
ICRP(1990)はで5%、放射線影響研究所(1987)は17%
閾値無し直線の仮説を使うのが普通だから、福島は2μSv/h。場所によって4μSv/hでのリスクを計算する。
誰か頼む。他の評価を使う場合は、それを3.8倍しとけばいいのかな?
- 40 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 00:05:41.29 ID:LPpzTXMB0
- >>35
データが見つかるまでの暫定として、あなたのカンで、
係数2倍とか5倍とかで検討するしか無いでしょう。
ただ参考として、ドイツの超きびしい勧告に年代別基準があるので、
それの倍率だけ参考にしてみたらどうでしょう。
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1301680501/101
まぁ2倍厳しくが妥当ではないでしょうか。
- 41 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 00:06:57.74 ID:ctUaSZiA0
- メモ
26 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2011/04/16(土) 22:55:33.06 ID:Nb+kosRf
【事実を知らされない日本人、放射能死亡者の実数】
原爆での放射能による実際の死亡者数の臨床データ
■5ミリシーベルトから100ミリシーベルトを浴びると
白血病で「死亡」の確立は6%
ガンで「死亡」の確率は2%
1000人中80人ガンか白血病で死亡する。
■100ミリシーベルトから1000ミリシーベルト
白血病で「死亡」の確立は48%
ガンで「死亡」の確率は16%
1000人中640人ガンか白血病で死亡する。
ソース臨床データ↓
財団法人放射線研究所
http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa2.html
45 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 00:00:19.67 ID:B3cI844o
>>26
それ数字の見方が間違ってるよ。
4/69≒6%というのは、あらゆる原因の白血病発症者のうち6%が原爆由来だ、ということじゃないですか。
推定被爆5mSv〜100mSv群30387人中、あらゆる原因の白血病発症者は69人、約0.23%
推定被爆5mSv〜100mSv群27789人中、あらゆる原因の固形がん発症者は4406人、約15.86%
あわせて約16.1%
推定被爆5mSv〜100mSv群30387人中、原爆由来の白血病発症者は4人、約0.013%
推定被爆5mSv〜100mSv群27789人中、原爆由来の固形がん発症者は81人、約0.29%
あわせて約0.3%
調査の結果、推定被爆5mSv〜100mSv群は、1000人中16人が癌・白血病となった。
その内訳として、被爆以外の原因で1000人中13人が癌・白血病になり、
被爆が原因で1000人中+3人が癌・白血病になったと推定された。
- 42 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 00:11:45.27 ID:AqqOz/Lm0
- >>35 乳児にはかなり厳しめの基準を付けることが多いですね。
やはり感受性が高いので。ただ摂取量が少ないのとも相殺します。
ドイツの基準だと、ヨウ素131に対して乳児(1歳以下)は成人の6分の1、
その他については乳児は成人と同じ、幼児が一番厳しく、成人の半分に制限されている、
とこんな感じらしいです。
- 43 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 00:12:55.43 ID:LPpzTXMB0
- >>39
そんなデータがあるんですね。
> 20 歳代、30 歳代の大人に比べれば、赤ん坊の放射線感受性は4 倍も高いし、
> 逆に50 歳以上の大人は、1 桁も低くなります
とあるので、2倍ではなく4倍と考えたほうが良さそうですね。
- 44 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/17(日) 00:17:17.10 ID:0wwtNDkD0
- >>38
生活基盤を他へ移すことは不可能なの?
中国地方なら月2〜3万円で賃貸できる物件も
あるみたいだし、段階的に移住を検討するとか。
- 45 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/17(日) 00:19:04.90 ID:tAqQffqF0
- >>40-43
ありがとう
なんとなくしか理解出来ないが
子供は2倍から4倍くらいリスクが高いってことはわかった
政府が年間20ミリシーベルトとか言ってたから
子供は5から10ミリシーベルトと考えたとしても
現状のままなら余裕でアウトです
- 46 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 (チベット自治区):2011/04/17(日) 00:22:14.20 ID:4+u1Ags/0
- >>23
情報ありがとうございます。
低線量が100mSVなんてちょっと想像していたのより大きい数字で吃驚しています。
現状自分の住んでいる所では、食べ物や水なども考えると年間1mSVも難しいです。
と言うか空間線量だけで3mSVを越えそうです。
もう少し線量が下がると良いのですが…
- 47 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 00:25:56.75 ID:AqqOz/Lm0
- >>45 あー、政府は、「年間20ミリシーベルトなので大丈夫」と言ってるだけで、
20を超えたらアウトというわけではないです。一応。
ただまあ、避難するべきかどうかは、うーん・・・難しいです。
無責任を承知で言えば、気になって仕方が無いなら、
(そしてそんなに大変じゃないなら)避難させちゃったほうが、
いろんな意味で安心できる気はします。
でも交通事故の多い地区に避難したらあっさり危険度が逆転するかも。
- 48 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 00:31:55.88 ID:AqqOz/Lm0
- >>46 まあ、事故とかなくても僕ら、年間2〜3mSvは受けるんです。
なので、1mSvで危ないっていうのはさすがにどうなんだろうなあ。
ほんのわずかとは言え、リスクを増やした東電と政府は許せませんが、
ほんのわずかなので別に気に病む必要はない、というのが私の考えです。
- 49 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/17(日) 00:46:48.03 ID:tAqQffqF0
- >>47
一番気になるのは政府の20ミリシーベルトと言う数値は
妥当な数値なんでしょうか?
- 50 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 (関西地方):2011/04/17(日) 00:46:51.59 ID:RxQcaAGK0
- >>47
交通事故のリスクとごっちゃに考えるのはどうかな、強盗殺人だの隕石だの言い出す手口だな
>>48
自然被曝と比べるのもミスリード、その自然被曝に「上乗せ」だからね>>45
>>45
政府の一言であなたの子供耐性が引き上げられる訳ではないのですよ
ちなみに ttp://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
こういう事言っちゃう政府が何となく引き上げた基準ですので
- 51 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 00:54:44.96 ID:PkdH1IHM0
- スレ立てを依頼したものですが、スレの趣旨として「この値なら大丈夫」とは結論づけられないから、
(ここは「本当にそれでいいのか」を検討するスレだから)
「2μSv/hで0歳児は大丈夫か?」といった質問は、回答が難しいです。
申し訳ないが、直接の回答を期待するのではなく、進行するスレの内容を見て
自分で判断してほしいです。(もしこのスレを利用するのなら)
すぐに何らかの回答が欲しければ、他の質問スレで聞いてみてほしいです。
お子さんを抱えた方など、すごく不安なのはわかるので申し訳ないと思いますが…
- 52 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 01:16:23.57 ID:AqqOz/Lm0
- >>47 現在の測定値が続けば、「外部被ばくが」年間20mSvというところまでは、
ただの計算なので正しいです。
ただ、内部被ばくについては別計算ということと、
そもそも年間20mSvって議論の余地なく安全なの?ということには疑問があります。
>>50 うーん、できるだけミスリードしないように気を使ってるつもりなんですけど。
土壌の関係とかで、自然被ばくが年間1〜2mSv多いところはたくさんありますし。
もちろん、事故がなかったときに比べて、住み続けるリスクが上がってるのは確かなんですが、
かといって他の地域にいくことが、リスクを減らすかどうかは、わからないです。
- 53 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 01:17:34.52 ID:PkdH1IHM0
- あ、その後、「幼児についてはリスクをどのぐらい多く見積もるべきか」という話に展開したのか。
ある程度スレの流れにまかせればいいのかな。
- 54 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 01:23:01.08 ID:PkdH1IHM0
- >>48
2〜3mSv/年は、日本で自然被曝でそういう地域あるんでしたっけ?
日本の平均は1.4mSv/年だそうです。
あまり世界平均を持ち出さない方がいいと思います。
住民はその土地の放射線量を生き延びてきたから問題ない状態になっている、という論を見たことがあります。
- 55 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 (関西地方):2011/04/17(日) 01:32:36.84 ID:RxQcaAGK0
- >>52
流石に福島からなら離れれば離れるだけリスクは下がるのでは
「この時期まで福島に住んでる人」にデータが必要なのかどうかすら疑問ですが
@今の生活基盤やコミュニティーを捨てる事が出来ますか?よく考えてください。
政府も日本国民もあなたを応援しています、海外からも暖かい声援が届いていますよ。
A子供を命の危険にさらしている自覚はありますか?私なら子供を連れて避難します、子供の将来を一番に考えてあげて下さい。
B過疎スレで釣りですか?wwwwwwwwwwwww
好きなの選んでね
- 56 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 01:46:12.72 ID:7OYvi/tW0
- >>49
>>8の説を適用すれば、
500人中210人が70年以内に関係ない原因で癌にかかり、
500人中1人が70年以内に被曝のせいで癌にかかる
って数字。
大丈夫かどうか政府に決めてもらいたいなら、
この数字で手を打てば良いし、
私の子供は1000人に一人の逸材なんだからもっと大事にしたい!
っていうなら、自己責任でそれなりのコストかければいいでしょう。
- 57 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 02:03:24.72 ID:AqqOz/Lm0
- >>54 仰るとおり、日本は比較的少ないです。
でもさすがに、放射線に対する耐性が、居住地域で遺伝的にそこまで違うとは思えないですけど。
アメリカは日本より2mSv/年くらい自然放射線多いみたいですが、
日本人がアメリカに移住するとき、放射線量を気にするのかどうかという。
少なくとも先に、犯罪発生率気にするんじゃないかなあ。
>>55 放射線被害のことだけ考えたら、離れれば離れるほどいいのは間違いないんですが・・・
年間20mSvだと、ICRPモデルならガンになる確率が0.1%上昇。
このレベルだとやっぱり個々人の判断になっちゃいませんか。
引っ越した結果いじめられたり、もしくは戻ってきたときにハブにされるとか、
逆に、とどまった結果放射線被害を心配し続けて、受けるストレスとか、
推量出来なさ過ぎます。福島の方、あまりお役に立てずすみません。
- 58 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 (関西地方):2011/04/17(日) 02:32:49.35 ID:RxQcaAGK0
- >>57
内部被曝の計算を入れると条件変わり過ぎてどうしようもないので何とも
母乳なら母体も水道水は飲めない、料理も…ヨウ素とストロンチウムを重視してセシウムはまだましと仮定
3号機建屋吹っ飛んで使用済み燃料棒が天高く舞った、プルトニウムを呼吸で吸ったのか
個体差のDNA修復力、ましてや発病率で考えると答えなんか出ない
放射線を浴びれば浴びるほど活性酸素で老化が進む、子供だし一個の癌細胞で分裂速度、転移考えると発病から死ぬまでが悲惨過ぎる
あと1000人の患者から1人死ぬ事と、1/1000で自分の子供が死ぬ事を比べてしまってミスリードに
治療できる確率なんて計れないし…こりゃ答え出ないね
でも自分なら福島なんかには絶対居ない
- 59 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 02:58:09.29 ID:AqqOz/Lm0
- >>58 いやー、ほんとわからないです。
私は、もし自分の勤務地が福島なら、自分は仕事し続けると思いますが、
もしも子育て中の妻と子どもがいたら、うーん、相当悩みます。
「夫が心配性なので、仕方なく一時避難した」と説明するよう言い含めて、
妻子は親戚の家に避難させるかもしれない。でもかなり微妙な判断です。
まあ独身なんで想像というより妄想ですがねっ。
- 60 :名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県):2011/04/17(日) 05:37:16.70 ID:TMd5Nrbm0
- 海水の放射能汚染についてはストロンチウムを付け加えるべきだ。
海水中には水に溶けやすいストロンチウム化合物が多く流出しているはずだ。
ストロンチウムはカルシウムに混ざりやすく、生物学的半減期が長いこと、
ストロンチウム90は半減期が30年と長いこと、
などを考慮すると、もっと注目すべきだ。
- 61 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/17(日) 07:06:16.58 ID:ZraLdi050
- 内部被曝したら具体的にどういう策をとれば良いのですか?
勿論被曝を防ぐことが1番ですが、もししてしまったらのことをおしえてください。
- 62 :名無しさん@お腹いっぱい。(兵庫県):2011/04/17(日) 08:09:10.25 ID:loUkZ9pe0
- >>61
チェルノブイリでは子供達に対外排出を促進させるペクチン剤配布されてたね
- 63 :名無しさん@お腹いっぱい。(愛媛県):2011/04/17(日) 08:38:45.69 ID:dHc2A51j0
- ペクチンならハウスのフルーチェ
- 64 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/17(日) 09:14:06.81 ID:0wwtNDkD0
- ttp://www.ota-cl.com/16.html
ビタミンCが有効とかなんとか。
柑橘類を取ると良いかも。
- 65 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/17(日) 09:25:34.75 ID:ZraLdi050
- >>62
ありがとうございます。
調べてみます。
- 66 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 09:44:15.16 ID:PkdH1IHM0
- >>57
僕も2〜3mSv/年のリスクは相当低いと思いますが、
「みんな普段から2〜3mSv/年」と書かれると、ほとんどの人は日本在住だろうから
違和感を感じました。
ググってみると、次の一文を見つけました。
「通常の乳癌発生率は日本の方が相当低いにもかかわらず、放射線に関連した
乳癌のリスクは、放射線に被ばくした日本女性と白人女性の集団を比べるとほと
んど同じであることが明確になった。」
http://www.rerf.or.jp/library/update/rerfupda/death/breast.html
通常の乳がんリスクの差異が自然被曝量の差だと判断はできませんが
可能性はあるかも?
そしてわれわれはこういったリスクの差を従来無視して、米国に行ったりするわけですから
2〜3mSv/年の自然被曝量をわれわれは問題にしていない、ということですね。
- 67 :名無しさん@お腹いっぱい。(秋田県):2011/04/17(日) 10:13:59.55 ID:5CRXpFZx0
- >>62
こんにゃく、ゼリー、海草の常食は気休めになる。
サプリ形式のものは、副次的弊害が多く、危険を伴う。
- 68 : 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 (catv?):2011/04/17(日) 11:10:30.63 ID:RYtdmSWT0
- 空間線量は相当程度公表されるようになってきてますが
食品に関しては、検査基準が…方法が…というべきか…
何をどの頻度でどのくらいのサンプル数やってるか自治体ごとバラバラ杉
安全が確認されたから出荷されているのか、検査していないから出荷されているのか、
はっきりいって区別がない。
健康被害について自分がどの程度被曝しているのか把握出来なければ前提条件が立てられない。
あと核種も。ヨウ素とセシウムだけチェックしとればいいんだっけ??
- 69 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 11:14:17.97 ID:PkdH1IHM0
- 「KURRIから見たECRRモデルの特徴」のスライド、
2〜3ページ目の考え方の整理がすごくわかりやすいね。
あと、まとめの、
・ECRRのリスク評価は、「ミソもクソも一緒」になっていて付き合いきれない.
・ECRRに安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」
となってしまう.
・湾岸戦争でのDU弾使用とその後のバスラ住民の「健康悪化との相関関係」に関す
るデータはたくさんあるが、「放射線被爆との因果関係」を示唆するデータはほ
とんどない.
これを読むと、やはりECRRはあまり重要視してはいかんのかなと思う。
反原発でずーっと研究してきた今中さんからこういう評価ではなぁ。
- 70 :名無しさん@お腹いっぱい。(宮城県):2011/04/17(日) 11:49:05.85 ID:jHxkZ9FY0
- KURRIから見たECRRモデルの特徴ってのをECRRが見てどう返答しそれに対して今中さんがどういう見解を示すかが興味あるんだけど
そのようなやり取りって実際にないのかな?
- 71 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/17(日) 11:55:23.48 ID:xa6PXWA20
- 放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任
――チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威
ロバート・ゲイル博士に聞く
http://diamond.jp/articles/-/11772
- 72 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 12:18:59.63 ID:PkdH1IHM0
- >>7
BEIR、なかなか納得できるね。
たとえば福島市で2μSv/hの場所があるので、それで考えてみる。
仮に2年間で20mSv浴びて、その後は放射線量が通常値に落ち着く、として考えてみると、
その後の生涯で500人に209人が被曝以外の理由でがんになり、1人が被曝要因でがんになる。
この+1を大きいとみるか、無視できるとみるかが、「安全」「いや安全と言えない」の議論になると。
ただ、今はそのレベルに、多くの国民の知識が達していない。
政府や医学者は本当はこのことを良く説明すべきだが、いまいちきちんと説明できていない。
BEIRには他にも興味深い記述がある。
「ワシントン州の北東に住んでいる人は年間17 mSvの被曝を受けている可能性がある4。」
17mSv/年は、ずいぶん高い。でもラドン要因ならα線だから、γ線やβ線の場合と比較できないのではないか。
それから
「「オックスフォード小児がん調査」からは「15歳までの子どもでは発がん率が40%増加する」21ことが
示されている。これがもたらされるのは、10から20mSvの低線量被曝においてである。」
これを読むと、やはり一年で10mSvを超えそうな地域からは、子供や妊婦、
妊娠する可能性のある女性は避難した方が良いように思われる。
- 73 :名無しさん@お腹いっぱい。(岩手県):2011/04/17(日) 12:43:02.58 ID:FgP6tBu30
-
参考資料
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E5%8E%9F%E7%99%BA+%E8%A2%AB%E7%88%86&hl=ja&rlz=1I7DAJP_ja&prmd=ivns&source=lnms&tbm=isch&ei=gGGqTf3IKYuIvgPx8dH8CQ&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=2&ved=0CAsQ_AUoAQ&biw=1252&bih=876
- 74 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/04/17(日) 12:51:34.23 ID:Vyb9JXG00
- ヤフオクで電磁波測定する中国製の計器を電磁放射線測定器と表記して
ガイガーカウンタと間違えそうな紛らわしい表現
- 75 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 12:58:19.13 ID:PkdH1IHM0
- >>73
ぎゃーーーー篠原さんの最期の写真が…
こうなるまで生かさねばならなかったのか、現場の医者はトラウマ強そうだ。
篠原さんの被曝量16Svだったっけ。
中川は12Svを数回に分けて骨髄移植に利用すると言っているが
最初に試したときはまさに人体実験だろうなぁ。
骨髄がんは、それやらなければすぐに死んでしまうのだから、ある意味究極の選択だ。
それを事故による低線量被曝の矮小化に使われてはかなわん。
- 76 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 13:01:26.23 ID:PkdH1IHM0
- >>75
あっ御用学者スレとゴバクった。
中川ってのは東大病院放射線治療チーム (team_nakagawa) の中川教授です。
- 77 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 13:17:41.56 ID:PkdH1IHM0
- >>72
間違えてた。
500人あたり210人の被曝以外要因での発がん
1人の被曝要因による発がん
ですね。
- 78 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 13:35:34.22 ID:AqqOz/Lm0
- >>72 いちおう、α線とβ線とγ線の量を、
人体に与える影響という一つの物差しにまとめたのがSvなので、
その違いは、考慮した上での値ではあります。
ただ、そのまとめ方自体に色々と議論の余地があって、
「比較できるようにしたつもりだけど、できてなかった」という可能性は十分あります。
ざっと調べただけですが、日本では小児全体の1000〜1500人に一人くらいが、
小児がんになっているという記述がありました。
10〜20mSvの低線量被ばくによって、これが40%増えるということは、
大体3000人に一人くらいが、本来ならなかった小児がんになってしまう、ということですか。
- 79 :名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/04/17(日) 13:40:38.33 ID:vjx2NbeV0
- 福島市は2μSv/hで17520μSv/年、17.5mSv/年
>>39より、1000mSv→17.5mSvだから
15170×0.0175≒265人
ゴフマンの評価で、0歳児が2μSv/hを一年間被曝したことによる生涯のがん死リスクは
2.65%
今回、首相官邸災害対策ページからコメントも出してる放射線影響研究所の評価を使うと
1700×0.0175≒29人
ゴフマンの年齢別リスクを使って3.8倍すると110人
よって1.11%
これであってるよね?
- 80 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 13:55:32.06 ID:PkdH1IHM0
- >>78
なるほど。小児がん自体が稀なんですね。
あとは、上に書いたことと同じで、1000人に一人というので見て
(すいません計算が苦手で)、2500人に一人ががんになるのを
無視できるとみるか、それでさえも防止したいと思うのか、というところですね。
確かに福島市の小児と妊婦まで避難となると、そうやって避難して幸せなのかを
考えると難しいですね。
発症したら、その他要因でのがんと同じで天命として受け入れる方が、
集団全体としての幸福度を考えると、betterな選択かも知れません。
まぁとにかくその考えにいたれるような説明を、政府や学者たちができているのか。
そこは問題となりそうですね。
いや、その程度(20mSv程度のリスク)であれば、いっそ何も考えずに
「安全」という言葉を信じて暮らすのが幸せなのか…
ただ、じゃぁ福島県全部が、20mSvで済むのかという問題もある。
こういうことを説明されて理解した上で、30mSvならどうするか、100mSvならどうするか
自分の意思で選択できるようにしておく必要はあると思うんですがね。
- 81 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 14:14:58.33 ID:PkdH1IHM0
- >こういうことを説明されて理解した上で、30mSvならどうするか、100mSvならどうするか
>自分の意思で選択できるようにしておく必要はあると思うんですがね。
これは、今回の事故で終わる話じゃないです。
浜岡原発が事故ったらどうするか。
六ヶ所が逝ったら。
普段から国民が被曝のリスクについて理解できていて、その上で原発を受け入れているのなら
いいのですが、安全性ばかりが強調されていて、事故のときの想定が不十分過ぎます。
たとえ今すぐ全部原子炉を停止しても、廃炉まで数十年かかるのですから
全国民が定期的に避難訓練するとか、食品や土壌の放射能測定体制を整えておくなどは、重要なことだと思う。
- 82 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 14:24:54.31 ID:AqqOz/Lm0
- >>80
しかし、自分で言っておきながら、ICRPモデルでももっと多くがんができる計算になるので、
良くわからなくなってきた。まあこの部分は、「しきい値なし」というのが本題で、
どのくらいリスクが増えるかまではこのデータからは言おうとしてないんでしょう。
このあたりのことを、政府ほかが説明しないのは、非常に問題だと私も思います。
善意に解釈すれば、
「パニックを起こすから」「信じて暮らしたほうが幸せだから」
ってことかもしれないけど、
単に、被害を小さく見せることで、原発路線の継続や、
のちの賠償などをいくらか逃れるのを、狙ってるんじゃないか、とか。
>>81 あってるように見えます。
- 83 :82(静岡県):2011/04/17(日) 14:26:24.08 ID:AqqOz/Lm0
- しまった、最後の行、アンカー間違えた。>>81じゃなくて>>79でした。
いや、>>81もあってると思いますけれど。
- 84 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 15:28:13.60 ID:Tgjh+Z+q0
- たかじん番組に、中村仁信教授が出演。
どう公正に判断しても、言ってること御用学者だな。
都合のいい論点とデータしか提示しない。
@外部被曝と内部被曝の影響の違いを無視
A外部被曝で、発がん率が減少した統計のみを提示
中村氏結論
「しきい値以下では、放射線は健康によいという疫学的事実があり、
ICPRモデルは、線形しきい値なしの考え方であり、1mSV/年は保守的にすぎる。」
しかし、肝心な部分は、都合のいい少数のデータと、裏付けのない個人的意見で発言。
「セシウムはすぐに対外に排出されるから影響なし」
(→ヨウ素は半減期8日で数年後に甲状腺癌多発させてるけど?
→吸気の摂取はすぐに排出されないのでは?)
「コバルトから被曝しても大丈夫だった人もいる」
(→台湾でコバルトが壁に塗りこめられたマンションで過ごした人の例は、
外部被曝であり、線種は関係ないでしょ?)
まあ、適量の外部被曝であれば、発がん率が減少する事はあるだろうね。
癌細胞は、通常細胞より、放射線に弱いそうなので。
しかし、平均的に全体が放射線を受ける外部被ばくと異なり、
偶々放射性物質の近くにいる細胞が、α線のイオン化エネルギーを集中的に
受けることとなるわけで、DNAの再生時にエラーの率がけた違いに高くなると考えるべきで、
そういう理由でチェルノでは、半減期たった8日のヨウ素で甲状腺癌が多発したという事実がある。
逆に、彼の提示した発がん率低下の統計が、
内部被曝を伴わないと思われるケースのみであり、
ECRRでは、内部被曝を伴うと思われるデータが多いことから、
単純な線量ではなく、外部被曝と内部被曝で全く異なる影響モデルが
必要であるとの確信を深めた次第。
しかし、会場では満場一致で、彼に賛成して安心していた。
たかじん「武田教授の100倍信用できますわ。ICRPの無意味に保守的な基準をひっくり返して来てくださいよ。」
だとさ。
まあ、権威のある教授に、都合のいいデータだけ提示されて、
個人的な意見を立証された理論のように自信もって言いきられたら、そう思うよね。
正直、金融や経済の世界では、この手のデータを使った誘導は常套手段だけど、
医学者がやると殺人だな。(金融、経済の世界だと詐欺か。)
- 85 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 15:33:57.28 ID:Tgjh+Z+q0
- あと、痛感したこと。
放射線の健康影響が、ケースバイケースであったり、諸説紛々でよくわからないとしても、
原発推進派には、国民に放射線の健康リスクをとらせる「メリットが大いにある」が、
国民には、放射線の健康リスクをとる「メリットは一切ない。」
放射線で健康になりたかったら、
ラドン温泉とか、コントロールされた放射線治療受ける事にするわ。
- 86 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 15:53:29.02 ID:PkdH1IHM0
- >>85
推進派に言わせたら、「電気というメリット」を享受してるんだろう。
原発の地元はお金というメリットを享受できる。
- 87 :名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府):2011/04/17(日) 16:01:15.61 ID:6fHuuOyO0
- >>84
あの番組を見てそのまま信じたという奴が出ないかが心配。
放射線障害については「わかっていない」というのが実情。
低線量といっても人によっては障害を起こす可能性はある。
ワクチン接種でも統計的には受けたほうが助かるということになるが
死亡する子どもが現代でも出るのと同じ。
あと政府・省庁が発表する線量が本当なのかという問題がある。
特に立ち入り禁止内は奴らしか計らないから公表データの信頼性などゼロ。
どうしても戻りたい人は線量計の携帯をお勧めする。
- 88 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 16:09:07.52 ID:WykZKMtd0
- とりあえず、
福島県浜通り、中通り・茨城北部にいる乳幼児は即時避難させる
原発30キロ圏内および北西ホットスポットの汚染地域は
50歳未満までは避難
ジジババ高齢者は原発間近でもそのまま住み続けて
汚染野菜や汚染水を飲んだり食べたりしてもいい
これが結論だろう
- 89 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 16:13:37.62 ID:WykZKMtd0
- >>84
阪大の中村仁信って単なる画像診断屋じゃねえか
放射線防護の専門家でも何でもない
お国からカネもらってる奴は
東大の中川と同じく
火消しに必死だな
乳幼児は避難させろと本当のことをなぜ言えない?
- 90 :名無しさん@お腹いっぱい。(広島県):2011/04/17(日) 16:16:50.32 ID:m0u+QOn70
-
【事実を知らされない日本人、放射能死亡者の実数】
原爆での放射能による実際の死亡者数の臨床データ。
(ヨウ素やセシウムはβ崩壊なので1(Gy)グレイは1シーベルト計算)
■5ミリシーベルトから100ミリシーベルトを浴びると
白血病で「死亡」の確立は6%
ガンで「死亡」の確率は2%
1000人中80人ガンか白血病で死亡する。
■100ミリシーベルトから1000ミリシーベルト
白血病で「死亡」の確立は48%
ガンで「死亡」の確率は16%
1000人中640人ガンか白血病で死亡する。
財団法人放射線研究所
http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa2.html
- 91 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/17(日) 16:20:37.97 ID:AX638mgm0
- 放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任
――チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威
ロバート・ゲイル博士に聞く
http://diamond.jp/articles/-/11772
- 92 :名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/04/17(日) 16:23:14.62 ID:91q4wPQz0
- 結局、内部被曝ってどのくらいになるの?
関東(福島を含めて)に住んでる人間が、そんなに内部被曝に差が出るとは思えないんだけど。
食べるものは皆大体一緒だから。
- 93 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 16:25:06.56 ID:BJW1rvZ30
- >>89
云えてる。
あれみて余計怒りを覚えたよ。
嘘は言ってないが、本当の事も言ってない。
まじめに喋っているけど、都合のいい事実だけ。
治療目的と原発の違い。
放射線によっての違い。
原発の設計者や作業員の死亡率を上げてみろって感じだ。
- 94 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 16:29:51.35 ID:BJW1rvZ30
- 水の汚染がな。実は相当深刻だと思うよ。
プルトニウムや中性子の量をガイガーで感知できないのが本当に痛い。
気になるが、それを知って、生きていけるか?
と思うと、知りたくないとも思う。
排泄、腎臓や臓器系弱いなど個人差あるから、本当に今後はサバイバルだな。
俺、腎肝甲状腺弱いから脱落組だ。。。
- 95 :名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区):2011/04/17(日) 16:37:31.60 ID:weFUd9aDO
- これだけ放射線を心配して、近くの宇宙でガンマ線バーストが起こったら笑い者だな
- 96 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 16:46:33.16 ID:8wjreWtO0
- >>69
おれもそれ見たんだけど、既存のデータを過信してるんじゃないか?って気もする。
既存のデータだと、広島長崎は内部被曝がほぼ評価されてないし
他のデータも軍関係のものが多く、調査の中立性、公開性に関してどうなんだろう?とも思う。
その点では、ECRRの調査のほうが信頼できるかな。中立性はともかく公開性については。
統計調査って調査者の立場にけっこう影響されるからね。
- 97 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/17(日) 16:53:39.05 ID:eIHbrjOD0
- >>94
いくらなんでももう少し勉強してから書き込め
2ちゃんねるも立派な公の場だ
中性子と中性子線は違います
- 98 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 16:55:17.60 ID:pe1GWBgI0
- 揚げ足とりのカスほどみっともない奴いないよな
- 99 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 16:55:18.94 ID:PkdH1IHM0
- >>96
内部被曝が考慮されてないということは、
外部被ばくに比べて内部被ばくが多かった人が、がんになった場合に、
放射線によるがんとして数に入っていないということ?
たとえば、BEIRでは100mSvで、100人のうち42人が被曝以外のがん、
1人が被曝によるがんとなっているけど、実は内部被曝の人がいて
それは42人の方に入っていると。
- 100 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 16:56:15.83 ID:PkdH1IHM0
- >>99は取り消し。
なんかこんぐらがってきた。
もう少し考えてから書きます
- 101 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/04/17(日) 17:02:51.09 ID:eIHbrjOD0
- >>98
些細なようで本質的な間違いだよ
- 102 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 17:53:33.60 ID:EjxR35980
- >>90
このコピペ、計算間違ってるって何度も指摘受けてるんだから止めろって…
>41 見て
- 103 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 17:56:14.49 ID:PkdH1IHM0
- >>102
コピペする奴って、コピペだけして一切フォローしないから始末に負えないね。
ロバート芸る貼ってる奴もうんざり
- 104 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 18:03:27.72 ID:Tgjh+Z+q0
- >それ数字の見方が間違ってるよ。
>4/69≒6%というのは、あらゆる原因の白血病発症者のうち6%が原爆由来だ、ということじゃないですか。
でもさ、41のコピペのこれって、ベイズ推定からいうと、えらい白血病の発症率が高いことになるぞ。
だって、原爆に被爆した人って、白血病の人白血病でない人を足した全母集団中の6%より遥かに少ないわけで。
にも関わらず、白血病になる人が6%も居るわけだろ?
ベイズ推定については、Google先生でWikiでも調べてくれ。
- 105 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 18:05:32.74 ID:Tgjh+Z+q0
- >にも関わらず、白血病になる人が6%も居るわけだろ?
ごめん、これ間違い。正しくは、
「にも関わらず、白血病の人中に、原爆原因の人が6%もいるわけだろ?」
でした。
- 106 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 18:19:43.12 ID:EjxR35980
- >>105
すべての白血病患者の6%ではなく、すべての原爆被爆者の白血病患者の6%なので、ベイズ推定は適用できないんじゃない?
- 107 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 18:46:20.82 ID:Tgjh+Z+q0
- >>106
ああ、そういう文脈?
コピペの元文よく読まずにレスしちまった。ごめん、わすれてくれ。
- 108 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/17(日) 18:50:32.86 ID:AqqOz/Lm0
- >>96 ECRRの調査って一体何を指してるんだろう。
別に独自調査とかしてないと思うんだが。
- 109 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 19:00:27.49 ID:qUm2spJr0
-
>>106
意外と白血病少ない感じだね。
広島の被爆者の白血病が戦後数年でぐんぐん増えたってこととは整合するのかな?
- 110 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 19:33:28.91 ID:EjxR35980
- >>109
うーん、よく分からない…
確かに原爆被爆者の白血病が増えたって話は聞くけど、話ばかりで、明確に統計で〇〇%増って示されてるのってあまり見たこと無いしなあ
- 111 :名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/04/17(日) 19:43:57.33 ID:chIvfQ790
- >>109-110
それは線量の違いですよ。
元資料の
「Q6A よくある質問 - 放射線影響研究所」
(http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa2.html)
によると、1Gy以上の被爆では、白血病死亡で寄与割合88%、固形がん発症で寄与割合48%です。
1Gy被爆2709人のうち白血病死64のうち56人が被曝起因ですからね。
1Sv超えると恐ろしいです。
- 112 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 19:47:41.27 ID:qUm2spJr0
- >>110
舘野「放射線と人間」岩波新書にデータ出てたよ。
手もとにないのでうろおぼえだが、全日本平均の10〜20倍くらいになってたと思う。
舘野さんは放医研にいた人。
- 113 :名無しさん@お腹いっぱい。(三重県):2011/04/17(日) 19:52:57.83 ID:zRNhBtpP0
- >>76 中川って
悪魔の東大・放射線科の中川恵一?
こいついい加減な事を今まで言って
先日わびたそうだが 俺は許さんよ
こいつのおかげでどれだけの人が癌にかかるか
きっと人体実験していたんだろ
●東電から大学院に6億円の寄付
原発事故が起きてから、原子力関係の東大教授がやたらとテレビに出るようになった。
たいていは現状を追認して「心配ありません」と言うだけなのだが、これには理由がある。
東大と東電はズブズブの関係なのだ。
まずは別表を見て欲しい。東大の「寄付講座・寄付研究部門設置調」という資料から、東電が出資している寄付講座を抜粋した。
寄付講座とは、企業からの寄付で研究活動を行う研究室のようなもの。
他社との共同のものもあるが、東電の寄付金の額を全部足すと、6億100万円に上る。
ほとんどが大学院工学系研究科の講座だ。
NHKによく登場する東大大学院の関村直人教授が所属しているのが工学系研究科である。
東電からもらったカネで研究している学者が、東電に不利なことを言えるわけがないのだ。
東大の工学系の准教授が、匿名を条件にこう明かす(以下略)
- 114 :名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/04/17(日) 19:58:35.74 ID:l+QEOIU70
- ECRR2003報告における新しい低線量被曝評価の考え方(PDF 全52ページ)
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf
独放射線防護委員会による日本における放射線リスク最小化のための提言
2011年3月20日 ドイツ放射線防護協会 www.strahlentelex.de
ttp://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf (PDF 4ページ)
CHERNOBYL 20 YEARS ON
http://www.euradcom.org/publications/chernobyleflyer.pdf
- 115 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/17(日) 20:03:17.77 ID:EjxR35980
- >>111
確かに0.1Gyから急に寄与割合が上がってますね…こわ…
>>112
ありがとですー
早速amazonで購入…って思ったら古すぎて中古しかない…
- 116 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 20:03:57.37 ID:PkdH1IHM0
- >>113
うむ。>>76はゴバクだからな。スレチになるから続きはあっちで。頼むぜ
- 117 :名無しさん@お腹いっぱい。(三重県):2011/04/17(日) 20:23:33.86 ID:zRNhBtpP0
- 中川は詫びていなかった
数十年間もさんざん甘い汁を吸い
利権をむさぼり
反対する人間を弾圧する側にいて
結局は「陳謝する」で終わらせようとしている
都合が良過ぎる原発推進学者16人はこいつら
青木 芳朗 元原子力安全委員
石野 栞 東京大学名誉教授
木村 逸郎 京都大学名誉教授
齋藤 伸三 元原子力委員長代理、元日本原子力学会会長
佐藤 一男 元原子力安全委員長
柴田 徳思 学術会議連携会員
住田 健二 元原子力安全委員会委員長代理、元日本原子力学会会長
関本 博 東京工業大学名誉教授
田中 俊一 前原子力委員会委員長代理、元日本原子力学会会長
長瀧 重信 元放射線影響研究所理事長
永宮 正治 学術会議会員、日本物理学会会長
成合 英樹 元日本原子力学会会長、前原子力安全基盤機構理事長
広瀬 崇子 前原子力委員、学術会議会員
松浦祥次郎 元原子力安全委員長
松原 純子 元原子力安全委員会委員長代理
諸葛 宗男 東京大学公共政策大学院特任教授
- 118 :名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方):2011/04/17(日) 20:43:45.11 ID:V86ZMKSi0
- 今日のたかじん、消化不良だよ。
癌に関しては信じてもいい。でも子供の甲状腺癌は日本は海藻食べてるから
大丈夫とか何の根拠もない。日本人だからって海藻食べない子もいるし、
みんな毎日ワカメの味噌汁飲んでるわけじゃない。
勝矢さんが聞いた「生殖機能」については、サラッと「精子やられて出生率が下がる」
って言ったよな?なんでこんな一番大事なこと、これ以上突っ込まない?
チェルノブイリとかスリーマイルの周辺の奇形動植物のこととか、これが放射能の影響
でるんなら出産前の男女は無茶苦茶危ないよな?
なんでこれ聞かないんだろう?
- 119 :名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区):2011/04/17(日) 20:46:58.60 ID:JHxziGTIO
- 近いから危険、数十キロ離れてるから安全って法則が無いから放射性物質怖いね。
雪降るシーズンが心配でハラハラしてる。
- 120 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 20:49:26.18 ID:dYfk2+0L0
- 雪印牛肉偽装事件
2001年。雪印食品は、オーストラリア産の牛肉を国産と偽って販売したほか、国産でも北海道産の牛肉を熊本産
や奈良産と偽って販売したケースが見受けられた。
下関ふぐ偽装事件
2003年。下関市はフグで名高く、三重県などで水揚げされたフグが下関に輸送されて下関ふぐとして販売されて
いた。しかし三重県ではフグをあのりふぐのブランドで2003年に商標登録し販売している。
外国産牛肉不当処分事件
2004年。フジチク・ハンナンなど大手の業者が、意図的に外国産牛肉を処分し、本来国内産の牛肉を処分した
ときに国から受け取れる補助金を詐取する事件があいついだ。
魚沼産コシヒカリ偽装表示事件
2004年。魚沼産のコシヒカリの全出荷量に対し市場集荷数が余りにも多いことから発覚した事件。
讃岐うどん偽装表示事件
2004年。香川県産の小麦粉を使用せずKブランドとして偽った事件。
アサリ不当表示事件
2005年。中国、北朝鮮で採取されたアサリを国内産と表示した事件。
産地品種銘柄米偽造事件
2006年。東大阪市の「日本ライス」が産地品種銘柄米と偽りくず米を販売した事件。
ミートホープ卸し肉偽装事件
2007年。牛挽肉に異物を混入させたにも関わらず牛挽肉と偽って販売していた事件で、同社は他にも輸入した
鶏肉を国産鶏肉として給食業者などに販売していた。
琉球ガラス不当表示事件
2007年。琉球ガラス工芸協業組合(琉球ガラス村グループ)が子会社のベトナム工場で生産した品をベトナム製
であるにもかかわらず、沖縄県で製造した「琉球ガラス」のように販売したとして原産国表示の排除命令を受けた。
比内鶏偽装事件
2007年。鶏卸業者である比内鶏社が卵を産めなくなった鶏(廃鶏)を比内地鶏と偽って販売していた事件で
同社は秋田県警による家宅捜索を受けた。
船場吉兆偽装事件
2007年。船場吉兆本店料亭で出されたすき焼きを実際は佐賀牛にも関わらず但馬牛・三田牛と偽っていた事件。
同社は消費期限改ざんなども行っており、大阪府警による家宅捜索を受けた。船場吉兆は企業として一度再生
したものの、今度は前の客が箸をつけなかった刺身を新しく造ったものと偽って使い回ししていた事件が発覚し、
ついに廃業へ追い込まれた。
放射能食品偽装事件 ←New!!
2011年。 民主党主導で食品の放射能安全基準を従来の何十倍に変更したり、ザル検査や別の産地の物と
混ぜて被曝食品を出荷させようとした事件。
- 121 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 20:50:20.46 ID:vQIFhgCk0
- 日本政府の公式見解 首相官邸HPより
チェルノブイリ事故との比較 平成23年4月15日
チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEAなど8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表し、
25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表した。これらの国際機関の発表と福島原発事故を比較する。
原発内で被ばくした方
*チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。
その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。
*福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、足の皮膚障害が1名。
事故後、清掃作業に従事した方
*チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。
*福島では、この部分はまだ該当者なし。
周辺住民
*チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、
健康には影響は認められない。
例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。
福島の牛乳に関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、100ベクレル/キログラムを超える牛乳は流通していないので、問題ない。
*福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない。
一般論としてIAEAは、「レベル7の放射能漏出があると、広範囲で確率的影響(発がん)のリスクが高まり、
確定的影響(身体的障害)も起こり得る」としているが、
各論を具体的に検証してみると、上記の通りで福島とチェルノブイリの差異は明らかである。
長瀧重信 長崎大学名誉教授
(元(財)放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)
佐々木康人(社)日本アイソトープ協会 常務理事
(前 放射線医学総合研究所 理事長)
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
- 122 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 21:02:49.67 ID:PkdH1IHM0
- >>115
津田敏秀岡山大教授の『医学者は公害事件で何をしてきたのか [単行本]』
というのも買おうと思ったらAmazon中古で33000円でした。
レビューにこういうの↓があって、読みたいのですがね。
第1章の「疫学とはどういう学問か」という導入部は読みやすく、EBMばかり唱えている人たちにも読んでほしい。
第2章「疫学から考える水俣病」は、その後も薬害、公害の続くこの国の構造を考えさせるケーススタディとして秀逸。
今こそ欲しい本がいろいろと廃刊になってるのは困りものですね。
- 123 :名無しさん@お腹いっぱい。(福島県):2011/04/17(日) 21:33:44.61 ID:P5Q6r1Qm0
- 放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任
――チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威
ロバート・ゲイル博士に聞く
http://diamond.jp/articles/-/11772
- 124 :名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/04/17(日) 21:39:09.99 ID:l+QEOIU70
- 「放射線と健康」
アーネスト・スターングラス博士
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
- 125 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 21:58:07.24 ID:PkdH1IHM0
- >>111
元資料の方を見ると、がん発症数は40%もないですよね。
日本人のがん発症率は2分の1と言われますが、母集団が特殊なんでしょうか。
- 126 :名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/04/17(日) 22:25:58.61 ID:vjx2NbeV0
- 普通は被曝だけの影響を考えるんじゃないの
- 127 :QBL(茨城県):2011/04/17(日) 22:28:57.23 ID:qXj5Xfz90
- いつもこのスレを参考にさせていただいる者です。
1年ほど前、私は植物の芳香成分を用いた放射線防護について
研究しておりました。下記はその研究結果です。
http://ameblo.jp/kenken4433/entry-10568506017.html
ペパーミント精油というのはアロママッサージなどで
使用される精油の一つですので、皮膚塗布による放射線防護
ができないかと現在検討してます。
この研究からはX線・γ線への防護しか検討できませんが、
放射線によって発生するラジカル対策として考える価値はあると思ってます。
この研究をご覧いただき、興味を感じ取られた方は恐縮ながらアドバイスを願いたく思います。
- 128 :名無しさん@お腹いっぱい。(中国・四国):2011/04/17(日) 22:32:04.19 ID:/rMuT6rLO
- 原発事故などで放出されるヨウ素131が「怖い」といわれるのは、体内に入ったあと甲状腺に取り込まれ、甲状腺がんを誘発するリスクがあるためだ。
ただしこれも、「怖いもの」と「怖くないもの」を区別することが重要になる。
まず、40歳以上は心配しなくていい。多くの研究により、それ以上の年齢の人にヨウ素131を投与しても、甲状腺がんの発症率は上がらないことがわかっているからだ。この場合、恐れるべきは被曝量だけだ。
それ以下の年齢の人はできるだけ被曝を避けたほうがよいが、体内に取り込んだ場合でも、ヨウ素131の放射線は8日で半減するので、80日経てば放射線量は1000分の1になる。取り込んだからといって、ずっと被曝が続くというものではない。
また、世界で一番、海藻を多く食べるといわれる日本人は、最初から甲状腺にヨウ素が多いため、欧米人に比べると、体内に取り込まれたヨウ素131のうち、甲状腺に留まるものは3割以上少ないとされる。
ヨウ素131と並んで、原発事故で広く拡散するのがセシウム137だが、こちらはもともと体内に取り込まれても組織内に留まることはなく、数か月もすれば体外に排出される。
※週刊ポスト2011年4月8日号
- 129 :名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/04/17(日) 22:36:47.72 ID:chIvfQ790
- >>125
元資料が、何を対照群にして白血病死と固形がん発症数の中での
被爆寄与割合を出したのかが明記されていないので、よく分からないのですが、
厚生労働省の人口動態統計を見ると、悪性新生物(いわゆるガン)の
死亡率は昭和20年以降、一本調子で上昇中なので、
(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai08/images/zu06.gif)
原爆被爆者の年代を考えると、ガンが少なかった頃の発症率なのではないかと思ってます。
- 130 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/17(日) 23:01:30.15 ID:PkdH1IHM0
- >>129
なるほど。
がん死の割合の上昇がすごいですね。長生きのせいか、がんの発見率が高まっているのか
厚労省の平成18年発表ではがん死は30%でした。男34%で女26%とは有意差がありますな。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei06/hyo6.html
しかし日本人の半分ががんで死ぬというのも、ちょっとしたデマですね。
3割と5割では随分違う。
- 131 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 23:01:49.96 ID:hQ8DCv7u0
- >>118
彼が出した程度の統計(とよべるかな?)なら、逆の結果のものも沢山あるし、
そもそも前提となる仮説が、立証されたものではなく、彼の個人的な「思い」だからね。
さも偉そうな肩書をならべて、自信満々に語るから説得力ありげだけど、
外部被曝と内部被曝を同列に扱って、都合のよさげな限定的な統計のみを
提示していて、科学者っつーよりは、プレゼンターだね。。。
そもそもあの人、放射線技師でしょ?
外部放射線を浴びながら仕事するってだけど、レントゲン画像診断する人だから、
放射線の人体への影響の独自研究なんてやってないし、完全に専門外だと思うけど。
- 132 :名無しさん@お腹いっぱい。(広島県):2011/04/17(日) 23:05:40.26 ID:m0u+QOn70
- >>41
すまない!!
本気で間違えてた
寄与割合とはガンや白血病になった人の
中での余剰の割合って意味だね
すまない。
いろいろ他の資料も平行して調べていたことも
あるが理解の仕方が子どもレベルだった。
読んでくれた人はソース確認して自己判断で
確認していたことを願う
しかし、放射能障害のしきい値が確認されてないといい説がある現在、
原爆から5年後からの資料は過小評価されてのデータであることも
事実、警戒しても損はない
されどやはり、1000人中うんぬんは間違いです、すいません
- 133 :名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/04/17(日) 23:28:14.94 ID:hQ8DCv7u0
- まず、仮説を検証する場合、その仮説を肯定する事実を集めるという方法は、正しくない。
考えうる仮説を並べて、それぞれの仮説について「決定的に反証する事実」を見つけるという
方法でないと、まずい。
なぜなら、肯定するような事実は、意図すればいくらでも見つけることができるから。
ECRRの疫学的統計も、たかじんの教授の疫学的統計も、逆の仮説なのに、補佐する統計は数多く出てくる。
こうした場合、特に検証を難しくしているのが、
放射線の影響の典型症状が、他の様々な要因でも発症しうる「癌」とされていること。
小児甲状腺癌のような特殊な癌を除いて、癌の発生率の増減で疫学の検証をするのは、
相当のサンプル数を必要とする行為である。
放射線が、他の様々な疾病を発生させる可能性もある一方で、
日本人の死因のように、長生きした結果としての癌もあるため、
癌の発生率との相関で放射線の影響を議論するのは、かなり危険な行為である。
しかし、低線量の内部被曝については、広島長崎にしろチェルノブイリにしろ、
「避難のストレス」とか「放射線以外の被爆の影響」とか「生活環境の悪化」とか
放射線以外に寿命を縮める要因が様々ありすぎて、
「低線量の内部被曝は健康に悪影響を与えない」という仮説を否定するような
統計を見つけてきても、決定的な事実ではなくなってしまうのですよ。
逆に、
「低線量の内部被曝は健康に悪影響を与える」という仮説を否定するような、
「癌の発症率が下がった」という統計を見つけてきても、
前述のとおり、癌が長寿病であったり、一般的すぎて、これまた決定的な反証の事実とはならない。
結局、
「低線量内部被曝は健康に害あり」説も、
「低線量内部被曝は健康に害なし」説も、
決定的に反証するに至る疫学的統計は、サンプル少なくて出せないのが現状。
たぶん、今回日本の今後を、公正な調査機関と学者が調査研究すれば、
答えが出ると思う。
で、結局、国民に反証されていないリスクをとる義務もメリットも、
全くないというのが、私の意見。
- 134 :名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区):2011/04/17(日) 23:28:18.34 ID:eRc2yQpOO
- もうすでに被曝者多数・・・
東日本大震災後の4月14日ごろからの鼻血と喉の痛みを訴えるツイートまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130279170879922301
- 135 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/18(月) 00:17:22.17 ID:bko9qHhG0
- >>124
これはなかなか…
乳幼児死亡率と低体重出生率にかなりの有意差が見られるデータですね。
低体重出生率のチェルノ以降の上昇は驚くほどです。
原発のある州とない州での差も見られる…
喫煙率は下がるのに肺がんは上昇とか。
しかし見事過ぎる気もする。恣意性が働いたということはあるんだろうか?
- 136 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/18(月) 00:19:10.09 ID:bko9qHhG0
- >>133
いやまったくその通りです。
確認できるデータがないから「安全です」とは医学者のあるべき姿なのか!?
>>121にあるような公式見解が発表されるとは信じられません。
海外からどう思われるのか、反応が知りたいところです。
- 137 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/18(月) 00:24:26.62 ID:wT/QFRgn0
- >>134
で、4/14からの放射線量はどのくらいだったの?
- 138 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/18(月) 00:27:01.50 ID:bko9qHhG0
- >>137
>>134の内容は見てないけど、気にするとしたら4/14までの累積被曝量じゃないの?
- 139 :名無しさん@お腹いっぱい。(東日本):2011/04/18(月) 00:30:14.80 ID:AJRFfx/60
- http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/11.3.25tokyomienaikumo.pdf
これってどの位やばいの?
- 140 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/04/18(月) 00:35:36.11 ID:bko9qHhG0
- >>139
3月21日や22日のデータを見ない方がいいよ
- 141 :名無しさん@お腹いっぱい。(東日本):2011/04/18(月) 00:39:58.79 ID:AJRFfx/60
- >>140
もう手遅れw
- 142 :名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/04/18(月) 00:55:31.01 ID:wT/QFRgn0
- >>138
そうだった、すまない
まぁデマだったけどhttp://togetter.com/li/123926
- 143 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/18(月) 03:46:56.90 ID:YPYPgoOO0
- >>139 うーん、これ、多分小出さんは間違ったこと言ってなかったのに、
この文章書いた人に知識がないせいで、思い切り支離滅裂になってる。
特に致命的なのが、表2左端の濃度Bq/m3が、
1時間ごとに測った濃度を、24時間分足しているという。
なので、実際にはこの24分の1・・・
呼吸量が多い時間帯に濃度が高かったことを加味しても、10分の1にはなります。
群を抜いて放射性物質の多かったこの日で、
多めに見積もって、被ばく量が0.1mSvということになりますよ。
- 144 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/18(月) 03:53:29.59 ID:YPYPgoOO0
- とはいえ、このデータが最初ひっそりとしか報道してもらえなかったことや、
またこれ以前は全くデータがなかったのにも関わらず、
「内部被ばくについても問題ない」と根拠なしに言い切っていたことには、
非常に問題があります。
最後に述べられている、
"特に幼児、「成長盛りの子ども」は内部被曝には要注意だから、
フランス大使館が自国民に勧告したように、
政府も都民には「念のため外出を避けて窓を閉めるように」勧告すべきだった。"
という部分には全く同感です。
- 145 :名無しさん@お腹いっぱい。(東日本):2011/04/18(月) 08:48:58.26 ID:AJRFfx/60
- >>143
なるほど10分の1、確かにそうですね
これは屋外の場合ですが、建物内で換気扇等で放射性物質を積極的に部屋に入れてしまった場合
放射性物質は部屋に蓄積されたままの状態だと
長期的には屋外より部屋の方が危険な場合もありえると言うのは無理があるでしょうか?
- 146 :名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/04/18(月) 11:38:45.14 ID:YPYPgoOO0
- >>145 なるほど・・・そのあたりはまた別の専門家が必要そうな気もしますが(汗)
素人ながら考えると、例えば濃度の高い時間帯に思い切り換気をしていて、
その後換気をやめたりしていると、より危険な可能性はありそう。
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