お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
2011年4月17日
印刷
Check
反原発を訴えるプラカードなどを手にデモ行進する人たち=16日午後、大阪市北区、中里友紀撮影
東日本大震災による原発事故を受け、反原発を訴える関西の諸団体が16日、大阪のメーンストリート・御堂筋を淀屋橋から難波までデモ行進した。2千人を超える団体のメンバーや市民が参加し「エネルギー政策の転換を」などと訴えた。
デモに先立ち、大阪市北区の中之島公園であった集会で京都大原子炉実験所の元講師、小林圭二さん(71)が「汚染は海や空に広がっている。関西でも(反原発の)声を上げよう」と呼びかけた。「自然を守る」などと書かれたプラカードを掲げた参加者は「原発はいらない」とシュプレヒコールをあげた。
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。