【斎藤佑樹一問一答】北海道の仲間入りできたかな

サインボールをスタンドに投げ込む斎藤佑樹=札幌ドーム(撮影・会津智海)
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サインボールをスタンドに投げ込む斎藤佑樹=札幌ドーム(撮影・会津智海)

 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手が17日、札幌ドームで行われたロッテ戦にプロ初登板、初先発し、5回6安打4失点(自責1)で今季のルーキー一番乗りとなるプロ初勝利を挙げた。

 お立ち台でのヒーローインタビューは以下の通り。

 ‐今季のルーキーの初勝利一番乗り。

 「初登板初勝利は本当にうれしく思います」

 ‐プロ入りからこの日を振り返って。

 「この日はずっと待ち遠しく、長く感じていました。きょう勝つことができてホッとしています」

 ‐どんな気持ちでマウンドへ?

 「緊張はあったけど、野球ができる喜びを感じて投げることができた」

 ‐打線の援護があった。

 「オープン戦のときからもそうでしたが、いいバックがいるな、と改めて感じました」

 ‐投手リレーも見事だった。

 「自分的には5回しかもたなかったので、あと4回を投げてくれた先輩たちに感謝します」

 ‐ウイニングボールは?

 「特に考えていないけど、大事にします」

 ‐斎藤投手といえば、06年に駒大苫小牧の田中投手との投げ合いですが、きょうからは北海道の佑ちゃんですね。

 「早く北海道の一員と認められるようと思っていた。きょう1勝できて仲間入りできたかな」

 ‐北海道のファンへ。

 「きょうは本拠地で勝ててうれしく思います。野球を始める前からお立ち台に立つことは夢だったのでかなえることができてうれしい。きょうは4失点とふがいない内容でしたが、またヒーローインタビューできるよう頑張ります」

(2011年4月17日)

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