2011年04月17日(日) 20時55分02秒

【報告】 原発の火を消させないデモ行進

テーマ:所感 doronpa01の投稿

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在特会公式サイト新URL

http://www.zaitokukai.info/


平成23年4月17日、原発の火を消させないデモ行進を渋谷にて挙行いたしました。熱に浮かされたように反原発という宗教に右も左も染まっていく中で、いったいどれだけの人が集まってくれるのか正直見当もつかなかったのですが、それでもデモ行進の途中からも参加される方が何人もいて、最終的には50名のデモ隊となりました。

もちろん、反原発を訴える反日極左主催のデモ行進にはとても及びもつかない人数ですが、この状況で冷静に日本のエネルギー問題を考えようとする人が50名も集まってくれたのは心強い限りでした。集まった人たちの原発に対するスタンスは分類すれば私のように他に代替案がない以上、今ある原発の電力を活用していくしかないとする立場の人が多かったように思います。積極的に原発推進を訴える人もいましたが。

詳しくは以下の動画案内からご覧いただきたいのですが、エネルギー問題は10年、20年、30年と長いスパンで考えなければならない問題であり、恐らくほとんどの国民が正確に現在の日本のエネルギー状況を把握できていない中で、さあいますぐ原発をなくせと訴えるのは乱暴を通り越して、無責任かつ社会的混乱を巻き起こすだけの妄動でしかないと思います。

可及的速やかに必要な措置は、今ある原発について今回の東日本大震災を教訓に可能な限り安全性を高めること、優先して送られている被災地への安定的電力供給を続けることであるはずです。デモ前の集会でも指摘しましたが、被災地へ送られる電力には福島以外の原発からの電力も含まれています。

そのうえで、これからの日本のエネルギー問題についてリスクを承知で原発と共生する社会を目指すのか、国民全体の生活レベルを下げてでも原発のない社会を目指していくのかを考えていかなければなりません。一部、原発がなくても電力が賄えると主張する者もいますが、地球温暖化の元凶として火力発電所をなくせと言っていたのはそもそも今反原発運動をやっている左翼連中であり、それを抜きにして火力発電所を増設するにしても、国内のすべての原発分の火力発電所を建設した場合のコストや誘致先、二酸化炭素排出、支那との間で資源争奪戦が始まっている燃料となる天然ガスの確保などさまざまな問題があります。

水力発電を期待する向きもありますが、生態系破壊の問題や用地買収問題などあって現時点では国内の大規模水力発電の開発はほとんど終了している状態です。太陽光や風力はそもそも安定供給には向かない電力源であり、コスト問題や稼働率、そして風力発電では低周波公害の問題があげられます。

どれをとってもメリットデメリットが存在するものであり、それらを加味して原発問題を考えなければなりません。どうしても国民には考える時間が必要なのです。「我が国のエネルギー問題について国民的合意がなされるまでの間、原発の電力は必要」 というのが私たちの主張です。なお、念のため追記するなら原発を増設しろという推進論を私個人はとったことはありませんが、それでも福島原発の代わりにどうしても増設が必要というのであれば、東京都民もリスクを背負うべくお台場への原発誘致を強く求めます。

そして、警察関係者の話では、極左暴力集団が中心となっている今回の反原発運動に多くのノンポリ層が参加し始めているのは事実とのことです。そして、その極左暴力集団が露骨にこうしたノンポリ層の取り込みを始めており、警視庁管轄だけでも3000人の警察官を被災地に派遣して人員が足りない中で、当局側も相当頭を痛めているようでした。

原発事故で巻き起こったヒステリックなまでの反原発運動の熱が冷めるのは時間の問題でしょうが、その熱が冷めたときに改めて冷静にこれからのエネルギー問題を国民一人一人が考えてくれることを心から望みます。


<動画案内>

日本の電力を守ろう! 原発の火を消させないデモ行進!!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv46217163

※ タイムシフトのため視聴期間が限定されています

日本の電力を守ろう! 原発の火を消させないデモ行進!!挨拶1
http://www.nicovideo.jp/watch/1303033087

日本の電力を守ろう! 原発の火を消させないデモ行進!!挨拶2
http://www.nicovideo.jp/watch/1303034310

日本の電力を守ろう! 原発の火を消させないデモ行進!!挨拶3
http://www.nicovideo.jp/watch/1303036384

日本の電力を守ろう! 原発の火を消させないデモ行進!!終了時1
http://www.nicovideo.jp/watch/1303038154

日本の電力を守ろう! 原発の火を消させないデモ行進!!終了時2
http://www.nicovideo.jp/watch/1303039320


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Doronpaの独り言-パチンコ反対ポスター01

画像をクリックすると元のサイズでご覧いただけます

※ ポスターは転載自由ですが、内容の改編は固く禁じます

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在特会 全国連続講演会 第二部

日本崩壊2 ~ 戦後民主主義の限界そして溶解する日本人 ~

第一部の福岡講演会に続き、行動する保守運動の指導者として4年間にわたって陣頭指揮を執ってきた在特会桜井誠会長が、未曾有の国難に晒される我が国の現状を前にこれからの日本人は何を目指すべきなのかを説きます。第二部では民主主義の本質を考えるとともに、戦後の個と公における自由の転換が日本にもたらした影響について語ります。連続講演会は五部構成となっており、今後も大阪・愛知・東京で開催を予定しています。行動する保守運動の根幹思想を伝える連続講演会へ皆さま奮ってご参加ください。

【日時】
平成23年4月24日(日)
開場 13:30 開演 14:00

【場所】
札幌市中央区南1条西1丁目2
松崎ビル南一条 5階

グーグルマップ短縮アドレス
http://bit.ly/huCDCJ

【参加費】
1000円 (学生は500円)
※ 特別会員は無料となりますのでバッジを着用の上お越しください。

【講師】
桜井誠 (在特会会長)

【プログラム】
1.開会あいさつ
  藤田正論 (在特会北海道支部長)
  渡邊喜楽 (俊傑憂憤の集い集長)
  高橋阿矢花 (そよ風北海道支部長)

2.講演 (講師 桜井誠)
  演題 『日本崩壊2 ~ 戦後民主主義の限界そして溶解する日本人 ~』

3.質疑応答

4.閉会のあいさつ
  藤田正論 (在特会副会長)

【生中継】
ニコニコ生放送にて14:00から中継
中継先URL未定

※ 緊急の場合、下記スティッカムに生放送を切り替えます。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

【注意事項】
当日は撮影が入りますので各自対応お願いします。

【主催】
在日特権を許さない市民の会 北海道支部

【協賛】
俊傑憂憤の集い/そよ風北海道

【問い合わせ】
在特会北海道支部問い合わせメール
zaitokuhokkaidou@gmail.com


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<在特会から募金のお願い>

在特会では最新の登録情報に基づいて被災地(宮城県、岩手県、福島県) 在住の会員339名について、個別にメールを送信するなど安否確認をはじめています。公式サイトでは安否情報のためのスレッド(【H23.3.11東北関東地震】安否確認・連絡用スレッド )を開放していますので、在特会からのメールあるいはこのニュースに気が付かれた被災地在住の会員の皆さまは、メール返信またはスレッドへの書き込みにて安否情報をお知らせください。

現在、宮城支部長より状況報告を受けながら、在特会として現地へ支援物資を輸送できるように準備を進めています。搬入拠点の確保と支援物資の用意ができ次第、今月末~来月初旬を目途に第一便を出発させる予定です。調整が整えば第一便の出発を早めることも検討しています。支援物資に関しては、宮城支部が直接避難所などから聞き取り調査を行い、現地要望などを踏まえて愛知・大阪・福岡・北海道の各支部の協力のもとで準備して参ります。

また、在特会の運営資金のほか3月14日から始めました被災地在住会員への募金の一部を活用して支援物資の購入費用に充てる予定です。在特会会員の皆さまにおかれては緊急時の互助精神をもって、募金などへのご協力をお願いいたします。


平成23年3月15日(火) 在特会会長 桜井誠


※ この募金のお願いは在特会会員に向けたものです ※

在特会では3月11日に発生した東日本大震災の被災者のために街頭募金を行っています。この募金はすべて日本赤十字社へ寄付されています。そして、街頭募金とは別個に在特会として東北地方の被災会員を支援するための募金を会員各位にお願いします。集めた支援金は、お見舞金として被災された会員の皆さまへお渡しいたします。

※ 支援金支給後に余剰金が発生した場合は日本赤十字社に寄付します
※ 支援金募集期間終了後に会計報告を公開します

【 支援金募集期間 】
平成23年6月末日まで

【 支援対象 】
平成23年3月11日の大地震で被災された東北地方の在特会会員

【 振込方法 】
①②の2つの方法があります

① 郵便局・銀行から振り込む

下記振込先に振り込んでください。
振込名義人欄に「在特会支援金」又は「ザイトクカイシエンキン」と記入してください。
記入できない場合は、振込後、在特会支援金係までメールでご連絡ください

在特会支援金係メールアドレス :zaitoku2011@gmail.com
件名:支援金
本文: ①振込日 ②振込依頼人名 ③金額

[ 郵便局からの振込先 ]
名前 ザイニチトッケンヲユルサナイシミンノカイ
記号 10150
番号 68361341

[ 一般金融機関(銀行・信用金庫など)からの振込先 ]
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 018
預金種目 普通(または貯蓄)
※預金種目は「普通」「貯蓄」のいずれでも振込可能です。
店名 〇一八 店(ゼロイチハチ店)
口座番号 6836134
名前 ザイニチトッケンヲユルサナイシミンノカイ

② クレジットカード決済

下記サイトにある[クレジット決済はここをクリック]のボタンをクリックすると決済ページが開きます。
http://www.zaitokukai.info/modules/about/zai/endowment.html

申し込フォームに必要事項を記入して決済できます。
決済終了後、在特会支援金係までメールでご覧楽下さい。

在特会支援金係メールアドレス :zaitoku2011@gmail.com
件名:支援金
本文: ①振込日 ②申し込みフォームに記入したメールアドレス ③金額

※金種は500円、1000円、3000円、5000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円、100,000円からお選びいただけます。ご利用いただけるカードはVISA, MasterCardのロゴが付いているカードです。
※海外からクレジット決済を利用する方へ---電話番号に関しましては0から始まる9桁~11桁の番号のみが決済可能となります

【 問い合わせ先 】
在特会支援金係メールアドレス
zaitoku2011@gmail.com


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在特会イベント最新情報

<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください

4月18日(月)

緊急街宣!佐賀県は東日本の未曾有の震災に知らぬ振りをするのか!? 【佐賀支部】


4月23日(土)

SaturdayNight Special 第60回 ~ 本部より ~


4月24日(日)

在特会全国連続講演会 第二部 ~ 戦後民主主義は何をもたらしたのか? ~ 【北海道支部】


4月28日(木)

国民よ、天災と「菅災」に立ち向かえ! 街宣 in草津 【滋賀支部】


4月29日(金/祝)

統一地方選挙の結果を英霊に報告しよう街宣in 彦根 【滋賀支部】


5月03日(火/祝)

護憲派よ憲法15条と89条を遵守せよ!街宣 in 大津 【滋賀支部】


5月15日(日)

滋賀支部発足1周年記念街宣in 大津 【滋賀支部】


5月22日(日)

第三回在特会北海道支部セミナー 【北海道支部】


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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの暖かいご支援で成り立っています。全国に拡大する在特会ではありますが、運営経費の増大だけではなく今後予想される司法関連費用など財務面で大きな困難を抱えています。活動にご理解いただける方で余力のある皆さまにおかれましては、是非在特会への暖かいご支援をお願いいたします。

少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。ご寄付の振込先、クレジット決済などの詳細は下記URLよりご確認ください。

ご寄付に関する詳細は >>こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

Doronpaの独り言在日特権を許さない市民の会では登録会員1万人を当面の目標として活動しています。

4月17日 現在
登録会員 10003名

強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。

公式サイト(http://www.zaitokukai.info/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しています。また、会員登録をされますと各種フォーラムや毎週一回配信されるメルマガ「在特会定期便」、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。在日問題についてより深く知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ち しております。

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コメント

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1 ■無題

エントリに書いてあるように、既存原発の耐震性、耐津波性、耐テロ性を高めるように工事や法整備をして、さらに、事故の際に付近住民の被害が最小限になるように指揮系統、周知をととのえることが、重要だと考えます。

仮に原発をやめるとしても、しばらくは既存原発内で燃料を冷やし続けなければならないのだから、続けるにせよ、やめるにせよ、既存施設のハード面・ソフト面両方とも頑強にしなければならないわけです。

危険で地域を汚すから原発廃止というなら、既存原発への補強工事・補強体制強化を真っ先に訴えるべきであり、これに触れない廃止運動は偽善であると思います。

2 ■無題

かつて薬害エイズ運動がひと段落して肝炎とか別の運動にも首突っ込んで迷走して行ったことを連想させるなあ…

もんじゅは屍状態、どんどん増えていく使用済み核燃料はプルサーマルでは処理しきれないし
最終処分のメドもついてない。一体後始末はどうするつもりなんですかね?
既存原発の補強や体制改革など原発の推進廃止以前の当たり前のことです。
明確なスタンスもないのなら首突っ込むべきじゃないですよ。

3 ■無題

既存原発の補強や体制改革など原発の推進廃止以前の当たり前のことなのだから、当然に、テロ要因が原発に入り込むことを防ぐ「スパイ防止法」などの法整備議論や、「コンクリートから人へ」が誤りであり耐震・耐津波のための工事をガンガンやらなければならないという議論も、「推進廃止以前に当たり前」にあるべきですよね。

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