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韓国からの支援物資(2011/4/4)
韓国政府から民主党の議員連盟「戦略的な日韓関係を築く議員の会」に、韓国の国会議員を通じて支援の申し出があり、この日、新潟東港に到着しました。
風間議員は同議員連盟の事務局次長として荷揚げに立ち会い、「韓国国民の善意を被災地の復興、復旧に生かしたい。今回の震災で新潟港が日本海側の拠点に成り得る潜在能力が改めて証明された。」と話しました。
なお、この様子は新潟日報朝刊(4/3付18面)と読売新聞朝刊新潟版(4/3付17面)に掲載されています。
2011/4/3 新潟日報
原発関係道県議会議長協議会の陳情要望に対応(2011/3/30)
原発関係道県議会議長協議会からの陳情要望に対応しました。会長の庄源石川県議会議長と副会長の田山茨城県議会議長から・避難に対する支援・農産物等への補償・原子力発電施設の安全確保の3点、原発立地県としての切実な要望をうかがいました。風間議員は農作物の出荷制限は見直すべきと申し上げ、党内・関係各省庁で速やかに決断・実行するとお伝えしました。
新潟県の陳情要望に同席(2011/3/29)
3月12日の長野県北部地震に伴う十日町市・津南町における緊急砂防事業等事業採択の陳情要望面談(新潟県野澤土木部長)に同席しました。風間議員は先日23日の十日町・津南視察に基づく現地の切実な状況を紹介し、対応者の横光克彦組織委員長とともに迅速な対応を申し合わせました。
大韓民国 知識経済部 朴次官よりお見舞い(2011/3/28)
大韓民国 知識経済部 朴永俊第二次官よりこの度の地震に対するお見舞いのお手紙を頂きました。
津南・十日町の被災地視察内容を党対策本部に報告(2011/03/24)
3月23日の津南町・十日町市の視察を踏まえた被災地の切実な要望を民主党「東北地方太平洋沖地震対策本部」の長妻昭事務局長代理に提出しました。長妻事務局長代理から「官邸に要請する」との力強いお言葉をいただきました。
民主党「東北地方太平洋沖地震対策本部」総会で発言(2011/3/24)
民主党「東北地方太平洋沖地震対策本部」総会で風間議員が発言しました。「統一地方選を実施できる環境にはなく延期をすべきではないか」「地震の名称は新潟・長野においても被害が発生していることに鑑み『東日本大震災』とすべき」「復興財源については子ども手当を廃止せざるを得ないのではないか」との3点について述べました。玄葉本部長代行からは「私も『東日本大震災』とすべきだと思う」、長妻事務局長代理からは「子ども手当の扱いについても検討中」との回答がありました。
風間直樹通信
十日町市役所へ~被災状況の視察(2011/3/23)
十日町市役所にて、関口市長さん、幹部の皆さんから被災状況を詳細に伺いました。
震災復興については2Mを超える積雪のなか、被災の把握が困難を極めていること、農業関係のほか松之山温泉及び織物産業の風評被害にも心を痛めておられました。
その場で陳情書を頂きましたので至急対応し、復興に努めてまいります。
引き続き、被災現場を案内していただきました。
十日町市立奴奈川小学校体育館の天井ボードの落下被害(写真参照)、松代浦田地区の河川沿いの集落の被害、松之山中尾地区の道路崩落及び住宅倒壊現場(写真参照)等、特に被害が著しい箇所を視察しました。
中尾地区の道路崩落現場においては、その被害の大きさにしばし固唾を飲んで立ち尽くすほどでした。
今後も精力的に震災復興に力を尽くすことをお約束致しますとともに、
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
津南町役場へ~被災状況の視察(2011/3/23)
余震が断続的に続く中、長野県北部地震で甚大な被害を受けた新潟県津南町の現状を把握するため、役場にて上村町長さんから詳細を伺いました。
議会開催中にも関わらず、昼休みに対応して頂きありがとうございました。
その場で陳情書を頂き、改めて被害の大きさを実感した次第です。
風間議員も早期の復興に尽力いたします
南相馬市から避難されてきた方々にお見舞い(上越市総合体育館にて)(2011/3/19)
上越市役所に隣接する総合体育館内に設置された避難所に、南相馬市から約110人の方々が避難されていました。
館内は中央の通路を挟んで衝立で六区画に間仕切りされ、畳が全面に敷かれ、その上に毛布使用のカーペットが敷き詰められていましたし、大型の暖房機により室温も快適に保たれています。
皆さんにお見舞いを申し上げながらお話を伺うことができました。
・風間議員が避難所でのご不便等を伺ったところ、「大変快適で不便はない」ということでした。(上越市営の入浴施設にバスで区画毎に交代で入浴された後とのことでした)
・今後のこと、不安なことについて以下のように話されていました。
・住宅等が失われたために、今後の生活再建について大変困っている。
・地元の情報が少ない。
・原発事故の今後の展開によっては避難生活が長期化するので困っている。
・個人ではどうすることもできないので、国等からの援助に期待している。
・家族が無事で良かった。
被災者の皆様が一刻も早く日常生活を取り戻せるよう、風間議員も決意を新たにし、
今後もこの問題に取り組んでまいります。
上記写真は全て上越避難所での模様です。
韓国中央日報にインタビュー記事掲載(2011/3/15)
3月15日の韓国中央日報に風間議員のインタビュー記事が掲載されました。以下その内容です。
「飲料水・食料品不足深刻。毛布・燃料(ガソリン)も韓国からご支援を」
“飲料水と食料品が大変不足しております。燃料(ガソリン)や毛布も。韓国政府からご支援いただければ被災地の多くの方々が助かります。“
民主党 風間直樹参議院議員(44歳)は、14日、電話インタビューで地震被害状況を伝えながら、このように韓国政府に援助を求めた。風間議員は、13日結成された「東北地方太平洋沖地震対策本部」国際支援チーム担当で外国からの緊急支援に対応している。新潟県出身の風間議員は現在、財政金融委員会に所属している。何度も韓国を訪問している知韓派だ。以下一問一答。
―現在の状況は?
「11日に三陸沖で起きた地震で高さ10~15mの津波が発生し、1万人以上が亡くなったのではないかと言われている。東北地方の10以上の街が完全に消滅した。各自治体に接触を試みているものの、全く連絡の取れないところが多く、救助活動は困難を極めている。広範囲にわたって固定・携帯電話が不通となっており、家族の安否を確認できない人が多くいる。」
―外国政府に支援を要請したか?
「民主党は、13日、10人余の議員で構成された国際支援チームをスタートさせた。私はこのチームに所属しており、これまで韓国政府と台湾に対して支援を要請、現在回答を待っている状態だ。」
―必要な物資は?
「第一に飲料水と食料品が大変不足している。他、被害の比較的軽微な東京などでもガソリン価格が高騰している。インフラ設備破損で供給が滞ったためだ。従って、ガソリンの支援も大変ありがたい。また、寒さに震える被災地住民の体を暖める毛布も必要だ。」