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前田敦子(右から2人番目)、板野友美(右端)らに交じって新曲を初披露するNMB48の山本彩(中央)
前田敦子(右から2人番目)、板野友美(右端)らに交じって新曲を初披露するNMB48の山本彩(中央)
アイドルグループ・AKB48の次作シングル「Everyday、カチューシャ」(5月25日発売)の選抜メンバー26人が16日、大阪市の京セラドーム大阪で行われた新曲「桜の木になろう」の発売記念握手会で発表され、姉妹グループ・NMB48から初めて、山本彩(17)と渡辺美優紀(17)が選抜入りした。2人はこの日、AKB48の選抜メンバー18人とともにイベントに参加。過去最多の3万2000人の前でのお披露目となった。
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昨年10月の結成からわずか半年、NMBのCDデビューに先がけ、AKB48の選抜入りを果たした山本は「結成間もないのに選抜入りさせていただいて、光栄です。すごく刺激的で、学べることが多いです」とはじけるような笑顔で話した。
21枚目のシングル「‐カチューシャ」には、3年連続の開催となる総選挙の投票券が封入される。NMBにとって総選挙は初挑戦。選抜入りは2人にとって、高順位を狙うアドバンテージとなりそうだ。
この日は東日本大震災後初めて、久しぶりの握手会とあってか、1日のイベントとしては過去最多となる3万2000人の大観衆が集結した。山本は「AKBの皆さんと一緒で、しかも360度、見渡す限りお客さんがいたので、緊張しました」としながらも、キレのあるダンスで堂々のパフォーマンス。2人は握手会にも初参加し、「『地元なんで、応援するで!』って言ってくれたお客さんもいて、うれしかったです」と喜んだ。
一方、2人を迎え入れたAKB48の大島優子(22)は、“お姉さん”らしく「山本彩ちゃんもよろしくお願いしますね!!」とファンに紹介。前田敦子(19)は「こんなにたくさん来ていただけるとは思っていませんでした。ありがとうございます」と感激しきりだった。
(2011年4月16日)
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