原発事故「深い遺憾」 菅首相が英字紙に寄稿(4/17 05:07)
【ニューヨーク共同】菅直人首相は国際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンの週末版(16・17日付)に寄稿し、福島第1原発事故について「深い遺憾」の意を表明、日本は危機を乗り越え、再生するとの考えを強調した。
「日本の回復と再生への道」と題する寄稿の中で、首相は原発事故を「極めて深刻に受け止める」とし、放射性物質が海に漏れた問題の対処などに引き続き全力を挙げると言明した。
首相はまた、事故原因究明を急ぐとともに、再発防止のため情報を他国と共有すると確約。被災地の再建は容易ではないとしながらも「日本が危機を乗り越え復興することに少しも疑いはない」と表明した。
菅直人首相
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