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2011年4月15日(金) 19:20 |
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岡山大学で経済界のトップらが講義
岡山県内の企業経営者らが、大学生に実践的な立場から経済について教える特別講義が、岡山大学で始まりました。
この経済経営に関する講義は、意欲的で時代に即した人材を育成しようと、岡山経済同友会が1996年から岡山大学と連携して実施しているもので、企業のトップ自らがボランティアで講義を行います。 16回目の開催となる今回は、「地場企業の国際戦略」がテーマです。 初日の15日は、まず開講式が行われ、岡山経済同友会の泉史博代表幹事が学生を前に挨拶した後、笠岡市にあるヒルタ工業の昼田哲士代表取締役社長が、企業の海外進出についてさっそく講義を行いました。 学生たちは、教科書には載っていない生の経営学に熱心に聞き入っていました。 今年は、この後12回の講義が予定されています。
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