「阪神5-4中日」(15日、ナゴド)
敗戦談話をそこそこに中日・落合監督が切り出した。「ところで、あれは試合出場になるのか?」。自らの打撃理論に心酔し、自らもその存在価値を認める金本の連続試合出場が止まった。敵軍選手を語ることの少ないオレ流指揮官が珍しく話を向けた。
「ダメなのか。なるほどな。止まったんだ一応。まさかナゴヤで止まるとはな。そういう試合を見させてもらったんだ。ほかのとこじゃなくて、オレの目の前で見させてもらって良かった」。そう言って宙を見上げた。複雑な心中が去来した表情だった。
落合監督は常々こう言ってきた。「阪神はカネ(金本)とシモ(下柳)で持ってるチーム」。一時代の終焉(えん)。敵味方を抜きにして、数々の記録を打ち立ててきた後輩の去り際が、少し近づいたのをさみしく感じた。監督就任8年目。初めて見せた顔色だった。
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