福島に原発を誘致したのは 誰!?
2011-03-18 18:34:13 Theme: ブログ posted by e92kuwa日本は火山列島の地震大国なので、狭くて人口が多い国土に原子力発電所を何十も建設することは危ないと言われてきた。危険なのになぜ建設が推進されたか?もちろん利権がらみである。だから、その建設それ自体はもちろん、付随したバラマキに飛びつく人たちがいるし、さらにマスコミでは、宣伝の手伝いをしておこぼれに食いつく人たちがいる。
かつて、原発を推進したのは元代議士で後の福島県知事であった自民党の「木村守江」。原発を推進してきた頃の福島は「木村王国」とも言われて絶大な力を持っていた。
その頃に今回問題の福島第一、第二原発が作られた。
また、前福島県知事・佐藤栄佐久氏は原発の安全性について問題提起したが、収賄事件をでっちあげられて失脚した。彼の後に福島県知事に当選したのは、渡部恒三代議士の甥っ子で恒三の秘書だった佐藤雄平氏。福島のプルサーマル原発は佐藤雄平知事の下で先日稼働を始めたばかり。
ちなみに、福島弁丸出しを売りにする渡部恒三氏は「原発を作って県民は長生き」と発言したことがある。補助金がないと駄目な農業だけの福島と言いたかったのだ。この人は厚生大臣時代に「タバコを吸うと健康に良い」とトンデモ発言で騒がれたことがあり、福島の選挙区にはタバコを作っている農家がたくさんあって、自分に投票してくれるからと認めていた。
○東京電力 福島第一原子力発電所3号機
2010年(平成22年)9月18日より試運転開始
同年10月26日より、営業運転を開始
3号機は地震が発生したとき、プルトニウムを含むMOXを燃料とするプルサーマル運転中だった。プルトニウムの元素名は、プルートー(地獄の王)に由来している。
「吸い込むと1gで約50万人を肺ガンにできる」猛毒物質であるり、放射能がウランの20万倍で、かつ放射能が半減するまで2万4千年かかるほど危険な物質なので、環境に放出されないよう厳重に閉じ込めなければならない。
日本には地熱発電が向いており、推進すれば原発を何十基も無くせるとの試算もあり、外国で実用化されている地熱発電は日本で開発された技術を輸入したものであるとの現実がある。
日本の国土は、地熱発電に向いているのに、その技術を外国に輸出していながら、自国では推進しない、おかしな状態だと指摘されている。
母は福島県出身、父は宮城県。私は岩手県宮古市で生まれ、釜石市平田地区、盛岡出身。甚大な被害を受けて復興もままならない被災地に親戚多く、安否確認を急いでいる。
菅直人総理大臣、どうか逃げずに助けてください!お願いします。
(コピペ編集につき問題あればご一報を)