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2011-03-01 15:19:44

ガラガラ公園~25

テーマ:ブログ
●公園で小商いを始めてから毎月9日は正午に必ずあるご一行がやってきた●それが憲法九条の会なのだが、平成20年の9月の地下オープン時にどんな関連があるのか知らないが(だいたいは聞いてしってるが)この街のどこかで結婚相談所みたいな事をしている女が店にやってきた●何度かそれまでも過去にこのビルに用事で来た時にこちらの小商いの場に立ち寄った事があり喋っていたので顔は覚えていた●気さくな感じでそれまではそんなに悪い印象はなかったが、この平成20年9月の地下オープン前はそれまでの印象とガラリと違い、まあ、カラマれたのだが、カラミがかたがかなりしつこかった●基本小商いの展示と言うか設置は正面一面でパッと一目瞭然にして基本接客は得意でないので足を止めて商品を手にしたお客さんにしか話し掛ける事は、ほとんどしなかった●「すいません。これ下さい」と声が聞こえて初めて顔を出す感じだった●商売柄「喋ってなんぼ」なところは販売形態からして、商店街の「いらっしゃい、いらっしゃい、奥さん今日は大根安いよー」をしない八百屋だった。●それではいかんと、しかし自分が買い物行ってやたら話し掛けてくる店には正直足がその後は向かない●「静かに買い物したいお客さんも必ず居るはず」だと、まあ、致命的なんであるが、小商いで喋らないのは●いつからか頑張って喋るようになったが、それでも奥に引っ込んで、接客らしい接客はほとんどしなかった●その代わり「少しでも正面から見て見やすい様に、良く見える様に、そっちには集中しての設置だった●ただ綺麗に飾り付けるだけでは済まないのが野外の環境である●夏場は何回かスイカがブクブク泡立てて煮えた事もあるし、急な大雪に真空パックした商品のシール(ラベル)が翌日全部はげてなくなっていたの何回かあった●風も強かったし、何十台の自転車がドミノ状態で倒れるのはもはや名物だったし、なんせ向かいのビルの前の信号が強風でグラグラ揺れる所なので、こちらは天候を毎日居れば読めるが、やはり何人もこちら以外に物売りの方が見えたが、大抵テント使用での販売法を取る●取るのだが、風のない日はともかく、風が強い日はテントが飛んでいくのが当たり前だから最初車に装飾を貼り付け車自体隠してしまうこちらのやり方を「そこまでやる必要があるのか」と斜に構えて見ていた連中も当然居たが、数時間後強風にあおられるテントを押さえるのに精一杯だった/つづく
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