「怨」の旗

今日、倉庫を片づけた。
古い
ゴミを片づけるため。
川本さんの市議選用の車載スピーカー(結構でかいやつ)とか、それを車に積むためのキャリヤーとか電源に使ったバッテリーとか。
生活学校で使っていたと思われる肥え汲み用のひしゃくやバケツもあった。
それらを除けると奥から木製のつづらが出てきた。
フタを開けるとボロボロになった段ボール箱が。
段ボールをあけると、なんと「怨」の旗の山。
ほこりまみれで、つり下げていた麻ひもはボロボロ。
とりあえず、虫干しにしようと広げてつるした。
その数、48枚。
赤穂浪士に1枚ずつ持たせても1枚あまる。
ほとんどは「怨」の文字だけ。
素材は木綿のようだ。
3枚だけ、「福岡・水俣病を告発する会」の文字が入ったものがある。
これは木綿ではなく絹のよう、長さも少し長い。
それから、「怨念」と書かれた大きな旗も1枚。

たぶん、20数年ぶりか30数年ぶりに日の目を見たのじゃないかな。
どうするかは決めてはいないが、考証館展示に活かしたいと思う。

おもしろい発見だったので、久しぶりに書いてみた。
次はいつ書けるんだろうかな?