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小中向けの原発本に誤り 「地震や津波に耐える」

 福島第1原発の被災状況。原形をとどめないほど壊れた構造物が集まったタービン建屋前(東京電力提供)
 福島第1原発の被災状況。原形をとどめないほど壊れた構造物が集まったタービン建屋前(東京電力提供)

 文部科学省と経済産業省が作製した原子力発電に関する小中学生向けの副読本に「大きな地震や津波にも耐えられる」「放射性物質がもれないようしっかり守られている」などの表現が見つかり、高木義明文科相は15日の記者会見で「事実と反した記載がある」として内容を見直す考えを明らかにした。

 東京電力福島第1原発事故を踏まえた判断。全国の小中学校などに約3万部を配布しているが回収を検討する。

 副読本は小学生用の「わくわく原子力ランド」と中学生用の「チャレンジ!原子力ワールド」。2008年に改訂された新学習指導要領で原子力が重視されたため作られた。内容は文科省関連の財団法人「日本原子力文化振興財団」のホームページでも公開していたが、13日に取りやめた。

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