NHK岡山県のニュース　岡山放送局

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倉敷市 飲酒運転で懲戒処分

倉敷市は、自宅で酒を飲んだあと車を運転し、酒気帯び運転の疑いで逮捕された４１歳の職員を停職４か月の懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは、倉敷環境センターの環境整備技師、原田隆博職員（４１）です。
倉敷市によりますと、原田職員は今月８日夜、自宅で缶ビールを飲んだあと倉敷市内で車を運転し、警察に酒気帯び運転の疑いで逮捕されたということです。
原田職員は酒を飲んで車を運転した事実を認めているということで、倉敷市は、１５日付けで停職４か月の懲戒処分にしました。
また、直属の上司に当たる環境リサイクル局リサイクル推進部の５５歳の課長級の男性職員を戒告処分にしたほか、局長級から係長級のあわせて４人の職員に文書で厳重注意しました。
倉敷市総務局の淺野憲次局長は「公務員として許されないことで市民の信頼を著しく損ない職員全体の信用を失墜させる行為だ。今後、職員の指導を徹底し再発防止に取り組みたい」と話しています。

04月15日　13時44分

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