子ども手当6カ月延長「つなぎ法案」 参院厚労委で可決、午後成立へ
産経新聞 3月31日(木)11時15分配信
参院厚生労働委員会は31日午前、同日で期限が切れる平成22年度の子ども手当(中学生まで月1万3千円)を6カ月間延長する「つなぎ法案」の審議に入った。採決には野党の共産、社民両党も賛成する方針。同日午後に参院本会議で採決され、否決されても同日中の衆院本会議再議決で3分の2以上の賛成で可決、成立する見通し。
政府は0〜2歳を対象に7千円上積みして月2万円を支給する23年度の子ども手当法案を国会に提出していたが、30日の持ち回り閣議で撤回した。つなぎ法案では、日本在住の外国人が母国に残した子供への支給はそのまま認められ、市町村が給食費や保育料を天引きすることもできない。
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最終更新:3月31日(木)11時15分