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2011年4月14日（木） 19:20 |
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岡山香川で山林などの火災相次ぐ
13日午後、岡山市東区瀬戸町の山林から出火した火災は、14日午後6時現在も延焼中です。
これまでにわかっているだけで、約17ヘクタールの山林を焼いています。
13日午後2時半頃、岡山市東区瀬戸町で発生した山火事は、乾燥した南からの風の影響で広い範囲に燃え広がり、これまで消防が把握しているだけでも約17ヘクタールを焼き、14日午後6時現在も延焼中です。
周辺に民家などはなく、火事によるけが人はいません。
14日朝から消火活動を再開していた岡山県と香川県の消防ヘリは、日没となるため活動を終えました。
現場では、消防や地元の消防団などが山に入り、残った火を消す作業を続けています。
消防によりますと、現在火の勢いは弱まっているものの、鎮圧にはまだ時間がかかる見通しだということです。
一方、14日午後、香川県三木町でも山火事がありました。
午後3時15分頃、三木町上高岡で下草から火が出て、山に燃え移ったと近所の人から通報がありました。
火は、山林約2アールを焼いて午後4時40分頃に消し止められましたが、警察によりますと、焼けた山の中で高齢の男性1人が死亡しているのが見つかりました。
男性は全身にやけどをおった状態だったということで、警察で詳しく調べています。
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