 |
2011年4月14日(木) 19:20 |
|
 |
岡山で防災対策見直すチーム立上げ
岡山県は、津波や液状化などに対する県の防災対策を見直す対策本部会議を立ち上げました。
岡山県の東日本大震災総合対策本部会議は震災発生後、継続的に行ってきた支援だけでなく、震災が及ぼす岡山県への影響や、今後の課題について検討するものです。 1回目の会議では、2つのプロジェクトチームの立ち上げが報告されました。 2つのチームは、震災による県内の経済への影響と、対策を検討するチームと、県の防災対策を見直すチームです。 岡山県の地域防災計画は、東南海、南海地震が連動して発生した場合の被害想定がまとめられていて、毎年見直しが行われています。 しかし、東海地震との連動については盛りこまれていないため、改めて津波や液状化の被害想定と対策を再検討することにしています。 岡山県では、今後も必要に応じ新たなプロジェクトチームを立ち上げる方針です。
|
|