2011年04月15日
内田4強長友に「日本」託された /欧州CL
<欧州CL:シャルケ2-1インテルミラノ>◇準々決勝◇13日◇ゲルゼンキルヘン
シャルケDF内田篤人(23)が、インテルミラノDF長友佑都(24)との欧州CL初の“日本人対決”を制した。シャルケは13日(日本時間14日)、ホーム(ドイツ・ゲルゼンキルヘン)で2-1とインテルを破り、2戦合計7-3で、クラブ史上初の準決勝進出を決めた。日本選手のCL4強入りも初めて。内田は右サイドバックでフル出場し、長友と直接対決する場面も多かった。26日、5月4日の準決勝ではマンチェスターUとぶつかる。勝てば奥寺康彦氏(当時ケルン)が前身の欧州チャンピオンズ杯ベスト4に進出したのを超え、日本人初の決勝進出となる。
撮影者:PNP
レイアウト:大井義明
東京本社発行
投稿者 photos-tokyo : 2011年04月15日 07:49